アメリカ生活 クリスマスプレゼントの1つが届いた今日。アートと太鼓と旅だって!

970

今週ワクワクしたことは、「今夜オーロラが見られるかもしれないって!」という、仕事場の夫からのメッセージ。

オーロラ?まじで?!と調べてみると、なんと、モンタナでもボーズマンだけ見られる可能性がある、とのこと。

見られるとしたら夜中1時頃ってことで、普段12時には寝るけど粘って、マイナス10度の中、何度か庭に出てみたけれど、残念ながら見られませんでした。

でも、家の近所でオーロラが見られる可能性があるっていうの、素敵すぎる!!イエイ。

さて、そんな中、今日、クリスマスプレゼントの1つが届きました。

「ジャンベ・メソッド」という本。

ジャンベって、アフリカの太鼓なんですが、それが今年のメインのクリスマスプレゼント。

10月にモンタナ州に引越して来た晩に雪が降り、最高気温がマイナス11度、最低気温マイナス22度、みたいな日々で、これはなんか家でできる楽しみを見つけないとなあ、と。

たまたまYouTubeで見つけた、よよか10歳ジャミロクワイのドラム演奏

10歳のかわいらしい日本人の女の子が1人でなんとも楽しそうにドラムたたいてるじゃないか。

おおーこれじゃない?太鼓!!

そうか、太鼓って、1人気ままに家で楽しめるのよね。

昔からなんとなく太鼓好きで、幼稚園で鼓笛隊で太鼓たたいたり、中学2年生の時に3ヶ月くらいヤマハ音楽教室でドラム習ってたり、社会人になってからいくつか和太鼓教室に通ってみたり。

ただ、気持ち的にはすごく太鼓好きなんだけど、中2の時は大人クラスしかなくてなんかなじめなかったり、大人になってからは平日夜6時からのレッスンに毎回通うのが仕事的に厳しかったり、と、続きませんでした。

あ、あと、モンタナに引越す前にアメリカでも、ラテンドラムの体験レッスンに参加したこともありましたが、レッスン会場が家から遠すぎて、続かず・・。

なんか縁がなかったんですね。

じゃあ、太鼓といっても、どんな太鼓をやってみる?

よよかちゃんが叩いてるドラムセットを家に導入するのは、ご近所さん的にもさすがに騒音やばいよなあ。

和太鼓も、ちょっと違うな、ハチマキとかないしな・・・。

調べてたところ、女性がアフリカドラム(ジャンベ)を、淡々と叩いてる動画を見つけました。

これよ、これ!

そう、家で1人で淡々と太鼓をたたく。

これが、したい。

ということで、アフリカン太鼓のジャンベに決めたのが、先週かな。

さて、さっき見つけたんですが、何気に、去年ブログに、「2020年にやりたいことリスト」で、太鼓って書いてました。

関連記事:アメリカ生活 2020年にやりたいことリストを考え始めた(アートと太鼓と旅)

この記事を書いたのは11月29日。
まだ父の癌の状態も理解してなくて、悠長な感じだなあ。

この2週間後に、父がもたないかもってんでバタバタ日本に帰国して、まったくもって想定外の家での介護生活に突入し、コロナ禍になり、アメリカに戻れるのかどうなのか、なんて、ほんとにてんやわんや。

12月、日本滞在中に目に留まった、なんかの雑誌の2020年星座占い、「変化を恐れずに、自然の流れに身を任せて」という見出しがなぜかとても気にいって、切り抜いて携帯ケースに入れて「そうね、もう、任せよう」とぶつぶつ呟きながら過ごした日々。

やりたいこと、って、すっかり忘れてました。

でも、なに!
2020年の「アート」と「太鼓」と「旅」は、まさに達成してるじゃないか!!びっくりくり。

「アート」は、友達のMoさん担当。
わたしは彼女の絵がすごく好きで、図々しくも、クリスマスシーズンに飾りたいからって絵を描いてもらってます。イエイ。

「旅」は、夏に片道20時間のロードトリップと、モンタナの歴史の町ビュートで堪能。

関連記事:
・アメリカ生活 先月、急遽旅に出た。片道20時間ロードトリップ!! 

・アメリカ生活 20時間ロードトリップ:モンタナ州でカルチャーショック

・アメリカ生活 モンタナ州の、鉱山で栄えた歴史の町ビュートを訪れました

ほほぅ、すごいじゃん、わたし。

書いた内容はおろか、書いたって行動自体をすっかり忘れてたけど、身体なのか心なのか脳なのか、どこかの細胞が覚えていたんですかね。

人類の謎ですね。ふふふ。(達成感にひたり中)

来年やりたいこと、近々決めよっと。

「庭でオーロラ見たい」は決まり。こうご期待。イエイ。

関連記事:

・アメリカ生活 2020年にやりたいことリストを考え始めた(アートと太鼓と旅)

・アメリカ生活 先月、急遽旅に出た。片道20時間ロードトリップ!! 

・アメリカ生活 20時間ロードトリップ:モンタナ州でカルチャーショック

・アメリカ生活 モンタナ州の、鉱山で栄えた歴史の町ビュートを訪れました