子どもも大人も、風邪が蔓延してるモンテッソーリスクール。
というか、そもそもは夫の勤務先の州立大学でのウィルスが先だったか。
モンタナの見事な紅葉を愛でいたのもつかのま、10月に初雪、寒かったりあったかったり、で。
関連記事:アメリカ生活 モンタナ1周年、すでに初雪。
幼き頃からつくづく思ってるんですが、風邪ひいて弱ってる時間ってまったくもって無駄で、悔しいかぎり!!
今日はハイキング行こうと思ってたのに!!
気を取り直して、先週の日本語クラス2回目について、書いておくことに。
「福笑い」を作りました。
福笑いって、子どものころに楽しんだような気がするんですが、具体的に、いつ、どこで、誰と、というのは思いだせません。
絵を書くのは大嫌いだったから自作した記憶もないから、誰かが買ってきたのか、幼稚園でやったのか、小学校だったか、自分の家だったか、友達の家だったのか??
そんな曖昧な感じでしたが、遊べるのがいいなーと思い、日本語クラスで、福笑いを作ることにしました。
福(Lucky/ Happy)笑(Laugh)なので、「笑える顔を作りましょう」
サンプルとして日本の伝統的な福笑いを見せたところ、「こわいー!」「気持ち悪い!」と、笑える感じではなかった。
これは割と想定内で、たしかに、おかめとかひょっとこって、今回サンプル作る際にじっくり見てみると、これはほんとうにおかしいのか?!と感じてて。
福笑いは面白い顔なはず!というのは刷り込みかもですね。
ドリフやひょうきん族は面白いはず!というのと同じで。
笑いって、なかなか難しいよね~というのを改めて実感。
アメリカンジョークとか、解説読んでも理解できなかったり。
アメリカじゃなくて日本のお笑いでもまったく面白さを理解できなかったりするし。ぶつぶつ。
まあ、気を取り直して、とにかく、作ってみましょ、という流れにもっていき。
そこで、でてきたのが、こんな可愛らしいのとか。
さらに、こんなファンキーなのまで。
緑の眉毛!
緑に赤の目玉!
ピンクの鼻!
頬と耳は黒!
喉はピンクに黒の線!
と、彼女が報告しながら書いていくのを聞きながら、子どもたちの間で爆笑が発生。
合わせて笑いつつ、ひえーまじ?すごいなーー この子今8歳。
今週木曜日は、アメリカの大きなお祝い、感謝祭、サンクスギビング。
お友達夫婦に誘われて一緒にお祝いする予定なので、それまでに体調万全にしたいところ。
一日一笑 じゃ足りないな。
もう少しがんばって自分の内側から笑いを生み出そう。
箸が転んでもおかしい年頃 を目指そう。
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・アメリカ生活 未来から今を振り返り執着を捨てて覚悟を決めて今一歩前に踏み出す、だって。