日本に帰国中 膵臓癌父の介護の合間に、インド研究を始めました

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アメリカ生活 日本に帰国中 膵臓癌父の介護しながら、インド研究を始めました

1月8日に膵臓癌で入院していた父が、なんとか無事に退院してきました!

身体は、癌のせいというより、食べられなくなってしまったせいで体力がものすごく衰えてしまっています。
歩けないどころか、痩せてしまったために、車椅子に座っているのも辛い状態。

さらに、実家で一緒に暮らす母も私も、介護はまったくもってやったことがないし、猫はいだらけ不安だらけ。

病院で、至れり尽くせりお世話をしてくれてた看護師さんの姿をぼーっと見ながら、「本当に看護師さんって仕事はすごいわねー。頭が上がらないわ。」と、感謝感激してました。

が、まさか自分がやるようになるとは、これっぽっちも思ってなかった日々。(遠い目)

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最初の1週間は、いつ夜中に笛(父が私達を呼ぶ用の)が鳴るか、とか、救急車を呼ぶ事態になるかもしれんとジーパンを枕元に準備して寝てました。ドキドキドキドキ。

介護生活中、インドについて調べ始めました

では、家の中で何をしようかなあ~。

(中略)

インドについて、調べてみることに。

アメリカで、インドヨガ教室に通っていることもあり、インドにはいつか行ってみたいなーと思いつつ、アメリカからインドはとっても遠いんですよねー。

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でも、日本からインドだと、ぐっと近いし、安く行けることもあり、これを機会にとりあえず研究を始めました。

インドってどんな街並みなんだろう?


あんまり字が多い本だと挫折するから、軽めの旅行記などを何冊か購入し、ぱらぱらとめくり始めました。
しかし、街並みや人のイメージが浮かび上がってきません。

そもそも、インドと聞いて画が出てくるのが、仏陀、ガンディー、タージマハル、ガンジス川、しかないのだから、無理ってもんだ。

で、まずは、写真を見よう、と雑誌を購入しました。
「NEUTRAL 美しきインドの心」2006

やっぱ写真大事ですな。

私の中で、インドの建築といえば、イスラム教の霊廟・タージマハル。

これ以外にも、アッと息を飲むくらい素晴らしそうな宗教建築物があるんですねえ。
ジャイナ教、仏教、シク教、ヒンドゥー教。

国民の8割はヒンドゥー教徒ですが、そもそも人口が13億人いるので、それ以外の2割でも2.6億人。

仏陀に関連する地域を巡るツアー!なんとも面白そうではないか。
そうか、仏陀は現在のネパールに生まれたのね、知りませんでした。

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