ホットヨガの元祖 ビクラムヨガパンツ選びのポイント3つとおすすめ

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ホットヨガの元祖ビクラムヨガ

アメリカでビクラムヨガ(ホットヨガ)を始めて、最初は家にあった適当なスパッツでやっていたのですが、生地が分厚くごわついて、足を動かしにくい!!

さらに、ちょっと動けるようになってくると、動きやすさとともに、鏡に映る見栄えを良くしたいという欲も出てきますよね?(わたしだけではないはず・・)

そこで、私がいろいろ試したヨガパンツの選び方とおすすめを紹介します。

ホットヨガパンツを選ぶ大事なポイント3つ

1. 動きやすく速乾素材

なんといっても一番大事なのは、動きやすさです。
レギンスやタイツのようにぴったり身体にフィットして、よく伸びるものがいいです。

体型を隠すなどの目的でふんわりとした物にすると、動きにくいだけでなく、本気で転ぶ可能性があって危険です!

生地は、汗を大量にかくので、吸収速乾性に優れたものがいいです。
私が履いていた厚手生地のスパッツだと、生地が汗を吸って重くなって明らかに動きにくくなります。

触り心地は、ツルツルしたもの、マットなものがありますが、この辺は好みと気分かな。

2. 丈は短いものを!(膝上がおすすめ)

パンツ丈ってヨガにはかなり大事なんです!

なるべく短いもの、少なくとも膝が見えるものをおすすめします。

私、最近まで、外見的にスタイル良く見える感じがして、ロングや7分丈のパンツを好んで履いていました。こちらはお気に入りのPrana。動きやすさは抜群!

なんですが、ちょっと前から、片足で立つバランスポーズを取っているときに、膝の内側ががくがくと震えるような感覚を覚えることがあり、気になっていたんです。

ヨガの片足でバランスを取るポーズ

しばらく経っても状況が変わらないので、インストラクターに相談したところ、

「膝の向きが身体に合ってないのかもしれない」

「足が若干O脚で、内側と外側の筋力がアンバランスなので、床についた足の角度と膝の向きが合ってないかもしれない」

「膝の向きを意識すること」

というアドバイスを受けました。

さて、ヨガ中に鏡で膝の角度を見てみようと思ったところ、ななんとウェアで覆われていて、見えない!

こりゃだめだわ・・・ってことで、外見のスタイリッシュさは捨てることにしました。

これが、大正解!

上手い人の膝の角度を研究しながら、自分の膝がどの方向を向いているかを意識することで、少しずつバランスが取れるようになってきました。

3.柄が入っているもの(下着ライン対策 ※これは完全に私の好みです)

私の観察結果によると、無地だと、下に履いているパンツ(下着)のラインが出やすいです。

もちろん、無地でもラインが出にくい素材のヨガパンツもあるだろうし、ラインが出にくい下着もありますけど。

(なぜか私は幼き頃から、下着のラインがとても気になるタチで・・・。気にならない方は読み飛ばしてください。)

という理由で、私はいつも柄物を選んでいます。

アメリカでひそやかに人気のプラナ(prana)のパンツ。動きやすいし柄も素敵。
いろんな柄の物があって、どれもこれも欲しくなります。
猫も杓子もみんな履いてるルルレモンにくらべると履いている人がぐっと少ないためか、「素敵ね!」って言われる確率高し。

なんだかんだそれでもやっぱりルルレモン。
着やすいし動きやすいし耐久性も抜群。王道。
つい履きたくなる率高し。

さてさて、じつは最近、水着のパンツを履いてヨガやることが増えてきました。
パンツのラインを気にしなくていいし、汗だくになったパンツを持ち帰る必要もなくなって、快適!

水着といっても、丈が長めのものです。

こんな感じ。
Body Gloveの水着。
素材も厚過ぎず薄すぎず、ぴったり身体にフィットして最近のお気に入り。

もう少し丈が長いこちらもなかなかいいです。Roxy。

おまけ:男性用のウェアは・・?私が通っているスタジオでは、こんな感じ。

①ボクサータイプの水着(主に40代以降に多い):7割
②ちょっと長丈の水着(主に30代以下に多い):2.8割
③ビキニタイプの水着(数名):0.2割

おすすめヨガパンツ まとめ


1.動きやすく速乾素材
2.丈は短いものを(膝上がおすすめ)
3.無地ではなく柄が入っているもの(下着ライン対策 ※これは完全に私の好みです)

 

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