夫が職場までの運転中に、ラジオで聞いたという、レンタルDVD屋。
「えー!レンタルDVD屋?!まだあるんだー!」そもそももはや存在しないと思っていたので、探すこともなかったんですけど。
インターネットで調べてみると、「Movie Lover」という名前のお店:https://www.movieloversmontana.com/
1984年オープンって、すごい頑張ってるなあ。
私が住んでる町は、人口52,000人です。
不動産バブルらしく、あちこちで建設ラッシュが起こっています。
工事中の家やビルも多いし、あきらかにここ数年で開発された新興住宅地もたくさんあります。
1984年頃って、22,000人くらいかー、どんな風景だったんだろうか。
(2020年:52,000、2010年:37,000、1990年:22,700、1980年:21,600)
1992年に公開されたブラッドピットの映画「リバーランズスルーイット」は、全シーン、この町で撮影されました。
この後、名前が知られるようになって、ニュースや新聞でも「素晴らしい町だ」みたいな感じで取り上げられるようになったそうです。(夫の同僚いわく)
さて、DVD屋で借りたのは、「扉をたたく人/The Visitors」。
DVDのカバーに、太鼓を見つけたから!という理由でチョイス。
(夫は、おそらく期待値が高かったようで、一気に盛り下がっていて選ぶ感じもなく。笑
ここは、人口5万人の小さな町ですから!)
私のクリスマスプレゼントの太鼓、12月21日に到着予定だったんですが、まだまだ工場から出荷もされていない状況です。笑
今、アメリカの郵便配達状況、めちゃくちゃ遅延しているので、場所にもよるけど、出荷されてから3週間とか4週間はかかりそう。
2月中には届くといいなあ。(←アメリカ通販の配達状況に関するおおらかな心!)
関連記事:アメリカ通販ネットショップに”世界一礼儀正しい日本人”のサンプルとして選ばれた
てなことで、ストーリーも読まず、太鼓の映画でイメトレしようと、借りたのですが・・。
太鼓のシーンがほとんどないではないか!
まあそれでも、その少ないシーンを見ながら、テーブルを叩いてみたり。
なんかこの、太鼓に対する思いを巡り、小学校1年生の頃、一緒に学校に通ってた友達と、「クリスマスまであと10日!」「あと9日!」と毎朝くっちゃべってたのをふと思い出しました。
その頃住んでた横浜市緑区青葉台は、今じゃ駅前にデパートもできてなんだか大きな街になりましたが、1980年代は、小さな掘立小屋のような駅で、トイレは汲み取り式でした。
初めてファミリーレストランのサンデーズサンができた時は町中の話題で、こぞって食べに行ってたってくらい、何もありませんでした。
モンタナと青葉台の昔(1980年代って、ほんと遥か昔ですね~しみじみ。)に想いを馳せつつ、2021年にやりたいことを考えたい年の瀬です。
関連記事:
・アメリカ通販ネットショップに”世界一礼儀正しい日本人”のサンプルとして選ばれた
・アメリカ生活 クリスマスプレゼントの1つが届いた今日。アートと太鼓と旅だって!
・アメリカ生活 2020年にやりたいことリストを考え始めた(アートと太鼓と旅)