日本に帰国中 モンテッソーリ教育についての本を5冊読みましたが・・

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日本に帰国中 モンテッソーリ教育についての本を5冊読みました

今日は、朝から葉山は大雪でした。

もーのーすごく寒かったので、買い物も行かずに、一日中家で過ごしました。

調子にのって、モンテッソーリの著作を5冊ざーっと読みました。
(読んだのか?正確には、目を通しましただな)

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モンテッソーリ教育の本を5冊読んでみたものの・・・通信講座を購入することに

まずは、モンテッソーリはどんな人だったのか?に興味を持ち、伝記を読みました。
(私は昔から伝記好き)

1.マリア・モンテッソーリの伝記

そして、モンテッソーリ自身が書いた本がいいのでは、と選んだ本はこちら。

2.新しい世界のための教育 自分を作る0歳~6歳

3.人間の可能性を伸ばすために 実りの6歳~12歳

4.子どもから始まる新しい教育 モンテッソーリ・メソッド確立の原点
 ①教育の4段階:1938年イギリスでのモンテッソーリ世界大会での講演
 ②子ども:講演
 ③教育の再構築
 ④子どもらしさ:1933年ロンドンでの講演
 ⑤適応の意味:1933年
 ⑥道徳と社会教育:1938年イギリスでの講演

5.忘れられた市民 子ども
 ①平和と教育:1932年のジュネーブで行われた講演の内容
 ②モンテッソーリが訴える永遠の問題:子どもの権利宣言、子どもの政党
 ③忘れられた市民 子ども:1951年に世界人権宣言の3周年記念式典の重要性を伝えたメッセージ

モンテッソーリの、子どもの捉え方、教師の役割、また彼女がそこに至った背景や思想についてはぼんやり理解できましたし、共感する点もたくさん見つけました。

しかし、そもそも、教育論を体系的に学んでないからか、いまいちピン!!ときませんでした。

・・・で、このような考えのもと、どのような教育を現場でやっているの?
モンテッソーリがやっていた学校は、具体的に、どんな教育をしていたの?

そこで、さらに、他の本を探しても、モンテッソーリは、書いてなさそうで。

あ!これは!と思っても絶版になってたり、また買えてもかなり高い本は何冊かあるんですが、内容について詳細が書いてないので、このままやみくもに買い続けるのもなあー。ぶつぶつ。

とインターネットをうろついていたところ、通信講座(入門編)を発見!
日本モンテッソーリ綜合研究所が提供しています。

内容を見てみたところ、特に私に必要な、小学校で使えそうな内容が含まれている。
しかも、各章90分の動画。
これなら、さくっと基礎を理解できそう、と、さっそく購入!

①第1章 モンテッソーリ教育概論
②第2章 こどもからの発達の要求
③第3章 環境を重視するモンテッソーリ教育
④第4章 小学校で生かすモンテッソーリ教育

4章から動画を見始めましたが、なかなかいい感じ。

さて、明日から、頑張って見るぞ~!

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