アメリカ生活 モンテッソーリの仕事で使う「手書き」に役立つスキル

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アメリカ生活 モンテッソーリの仕事で使う「手書き」に役立つスキル

モンタナ、今日はとっても暖かくて、最高気温20度!

おかげで、種蒔いたのが遅くて諦めてたコスモスが、咲き始めました。

とはいえ、ふつうに寒いので、この夏はまった家庭菜園は終え、モンテッソーリでの仕事後はもっぱら家の中で過ごしています。

来週水曜には、初雪予報だしね。

言葉の力を感じることってありますね!「感謝」

さて、何をしているか?というと、まずは、積んであった本を読み始めています。

イギリスの神経学者、オリバー・サックス氏の「Gratitude(感謝)」という本。

日本語版のタイトルは、「サックス先生、最後の言葉」というんですね、なんか親しみやすい!

次はこの本を読もうと、寝室の時計を置いてるコーヒーテーブルにほいと置いておいたんですが、表紙が目に入るたびに、「ああ、感謝。感謝。」と無意識につぶやくというか頭にこの言葉がよぎるというか。

まさに言霊。

いい言葉を、目につく場所に置いておくのは、身心にいい影響を与えるというのを実感

あ、癌で亡くなった父の座右の銘「為さざる罪」という言葉も、書家の方に書いていただいた色紙を食卓の壁に貼ってます。

関連記事:日本に帰国中 膵臓癌で亡くなった父:彼の座右の銘「為さざる罪」を考えてみる

新しく始めようと思ってる、カリグラフィー

さて、職場のモンテッソーリスクールでは、何かと手書きすることが多いです。

例えば、子どもたちの名前札、誕生日カード、おやつのボード(リンゴ4つ、クラッカー3枚、とか量を書く)日々の予定をカレンダーに記入、先生同士のコミュニケーションノート、プレゼントくれた親御さんへのお礼カード、などなど。

さらに、主任の先生が、「今年は、教室内の英語表記ではすべて筆記体で統一するわ。」とのことで、ものすごい久しぶりに、筆記体を書き始めた今日このごろです。

ちなみに、”筆記体”という言葉自体も、今ネットで確認しましたが、馴染みない言葉ですよねすでに。

筆記体の他のは、なんていうんでしたっけ?ブロック体か。ふむふむ。

いつ習ったんだっけ?

たぶん、中学生のころに、ブロック体の後に、少し筆記体を習ったんだったかしら。(高校?!いつ、どれくらい習ったのか、記憶にない)

とはいえ、なんとか書けるんですが、学校の勉強が役に立つなんて!感謝!

アメリカ人の夫によると、ここ10年くらいはアメリカでは筆記体は学校で教えず、ブロック体のみとのことですが、日本ではどうなんでしょうかね。

どうりで、職場モンテッソーリに、今年大学新卒で入ってきた先生が、「ぼくは書きたくないです。」とおやつボードに筆記体で書くのを拒否した、というのも納得。

書いたことなきゃ、書けないよね。

というところで、今年の長~い冬に、カリグラフィーを習得してみたいな、なんて野望を抱き始めました。

字を学ぶ用の本↓「カリグラフィー・テクニック」

絵心ゼロなので、カードのサンプルが欲しいところということで、こんな本も↓「グリーティングカードのためのカリグラフィー」

安いペンを、最近お気に入りの、たぶん中国(韓国?)系の、若干あやしいけど面白い物が売ってるサイトで注文して、待ってるところです。ふふふ。

と、冬だ冬だって言ってますが、ほんとに今年2023年、あと2か月ちょいしかないんですよねー!

わたしの今年の目標、「深」なんですが、当時、「自分の知識、仕事の業務、人との関わり、社会との繋がり、などなど、いろんなことを「深めて」いきたいなあ、と。」なんて宣言してますけど、全然だめじゃん!

カリグラフィーは、筆記体から「深」めることとしよう。

みなさんの、2023年は、いかがですか。

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