アメリカ生活 モンタナでの初のクリスマス

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アメリカ生活 モンタナでの初のクリスマス

モンタナでの初めてのクリスマス、引っ越してきた10月と11月は結構雪が頻繁に降り積もっていたこともあり、もちろんホワイトクリスマスだろうな~(=雪かきもしなきゃだな)と思ってました。

が、12月に入ってから、雪がほとんど降らず、一回来た雪嵐以外は天気のいい日が続いて、必ずしも当日に降らないんじゃないかしら、という感じに。

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結局、12月24日も25日も雪は降りませんでした。

24日は、夫が15時ころ、同僚からのクリスマスカードと、クリスマスプレゼントに小さい缶ビール1本(!)もらって、仕事場から帰ってきました。

ビールはクリスマス仕様とか冬限定とかではまったくなく、そのへんでよく見るもの。
日本でいうと、アサヒのスーパードライとかサッポロの350ml缶を、1本、みたいな。

ちなみに彼の同僚は、1人50代の方がいるそうですが、それ以外は20代、30代、全員白人女性。ひえ~。

だ、大丈夫なのだろうか・・と若干心配だったのものの、まあ、プレゼント(小さいビール1本)もらってるくらいだから、若干からかわれているような気もしないでもないけど、それも含め、とりあえずはうまくやっているのか。ぶつぶつ。

さてさて、イブから3日間は、去年アメリカで買って日本に持参するつもりだった、クリスマスのセーターを着るつもりで、忘れないように出しておいてました。

これ、昨年、母と妹と義弟と4人で、クリスマスを父の入院先でやろうと買い込んだんですが、父の容態が悪化して帰国日を早めた結果、義弟用の1着しか手元にないまま帰国。

義弟だけ同じテイストの派手なセーターを着こんで病院へ行き、なんのケーキだったか忘れたけどプチパーティをしました。

この頃のことをブログに書いてないか探してみたけど、なぜか24日にクリスマスとは関係ないことを書いてるだけ・・。我ながら、どんな心境だっただろう・・。書いておけばよかった。

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さてさて、24日の夜は大流行中のスロークッカーで牛のかたまり肉の煮込み。
うまい!

父の写真の周りに、家族や友達からのクリスマスカードや、ポインセチアなどで華やかに飾ったのが、なかなか素敵で、気分も上がります。

最近、アマゾンで音楽かけ放題のプランに無料登録したので、クリスマスソングをかけまくり♪♪

翌朝、25日クリスマス本番は、空一面ピンク色に染まる朝焼け(写真↓じゃ全然表現できてないですけど、ほんとに美しかった)に興奮した勢いで、朝から車で14分の場所にハイキングに行きました。

遠くに見える山脈がめちゃめちゃきれいだったのはいいんですが、迂闊にも熊対策の”ベア・スプレー”を夫も私も持ってき忘れてしまい、30分位ですごすごと退散してきました。

クリスマス早々、2人で熊の餌食になってる場合じゃない。

お昼は、カレーうどん!

日本では、なんてことなく食べられますけど、うどんって、モンタナでは売ってないから、作るしかないってんで、最近、手打ちし始めました。
この日は3回目。

まだまだ長く伸ばせないですが、まあ順調に上達してて、10回打てばなんとか本物のうどんぽくなるでしょう。

夜は、クリスマスソングをかけながらチーズとワインとナスとトマトの前菜とラムステーキとマッシュポテト。

相変わらず、ご近所はめちゃくちゃ静かで、皆さん、いるのかどうかも分からないほど。

クリスマスプレゼントの太鼓は、案の定、出荷が遅れたみたいで、1月にならないと届きませんが、まあ楽しみに待つ時間があるのもいいですね。

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ちなみに、夫とワイン(だったかビールだったか)飲みながら話した、私の2020年の1言は、「変化Change」。

去年の今頃・・とかって思い返してみると、なんとまあ、ひと昔前のよう。
まるで小学生の頃の1年間のように、長~い長~い年でした。

来年の1言は何にしようかな。