【アメリカで就職活動】コミュニティカレッジ英語クラスのオリエンテーションって?

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ブログ始めたことに感謝

先週水曜日、コミュニティカレッジの英語クラスを受けた際に、教室入口に置いてある出席簿の脇に小さな紙っぺらがありました。

“英語ESLクラスの受講生徒はオリエンテーションの受講が必須です”、と20回分の開催情報が書いてありました。

「へーオリエンテーションなんて始まったんだあ」と、そうだよね、漫然と無料で長年に渡って受講する人がいるから、アメリカ政府としては、さっさと仕事について税金を払えって感じよねぇ。ぶつぶつ。



英語クラスのオリエンテーションに参加するかあ(必須参加って書いてあるし)

英語ESLオフィスのマネージャーに履歴書を送ってからなしのつぶてだってこともあり、「そんなに働けって言うのに、返信がないのはあんまりだ!」と、一番開催日が近かった今日5月7日11時45分~12時15分に参加しようかな~と決めていました。

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が、当日になってまた相変わらず時間厳守の日本人らしく、直前に大慌て。
遅くとも11時30分には家を出るつもりだったのが、持ち物準備し始めたのが、なぜか11時32分。(なんでこうなる)

たった30分のオリエンテーションに遅れてノコノコ入っていくのは嫌だなー、必須ってことは大量に受講生いるしなーと、一瞬諦めかけました。

でも、ブログに書くネタのためにも、とにかくいったん今日飛び込もう、と決めて、11時36分に家を出発。

先週から右膝の内部が痛いんだけどもはやかまっている場合じゃなく、幼い頃のように猛ダッシュで、指定された教室を目指しました。

開け放たれたドアに「オリエンテーション会場」とフォント10ptの米粒サイズの文字を必死に読み取り、安心して入りました。

(だって、アメリカだと、何の告知もなく会場変更って、普通にあるので)
(でもさ、ドア開け放してるから、普通に廊下から見たら、まったく視界に入らないよなーなぜここに貼るか?・・ぶつぶつ)
(ELS英語クラスって、平均年齢40代なんだから、もう少しフォントサイズを大きくしないと、読めない人続出だよ・・ぶつぶつ)

教室には、先生が1人で授業の片づけをしていました。

他にはだーれもいない・・。(11時46分)

「オリエンテーション、ここでやるんですよね?」
「あら、なんのオリエンテーション?」
「そのドアに貼ってある、英語ESLのオリエンテーションです・・」
「あ、そうなのね~ 予約してる?」

「いえ~。予約必要なんですか?どこにもそんなことは書いてありませんでした、この紙には・・」

「なるほど、カウンセラーが来ることになっているのね、もうそろそろ来るわね、きっと。」(11時50分)
「ここで待っていてね、あなたが教室を出て行くと、ドアの鍵がロックされちゃうから。」と、爽やかに去っていった先生。

「は~い。」(日本ではおよそあり得ないこのラフな流れに心地よさを感じ始めた自分に驚きつつ)

吉本ばななのエッセイ本読んで待つかあ。
オリエンテーション終わってから外で読もうと思って持参しててラッキー。

開始時刻20分後にやっとオリエンテーション始まった(残り10分)

やっと2人の女性が登場しました。
若い方の女性のスケジュール調整で揉めていて、私は彼女たちにとって完全に空気。(11時55分)

いつ終わるかな~とばななを読み続ける私。

やっと、お年を召した方の女性が退室。(12時5分)

残ったカウンセラーは、揉めていた直後なので若干イラ立ちながら、ガサゴソと準備を始めました。

「オリエンテーション、私しか参加しないんですかね・・?」と本を閉じて声をかけると(あと10分しかない!)、「そうねえ、でもいつものこと。」

「パワーポイントで説明する予定だったけど、おおげさだし使わなくていいわね。」と、そそくさと、今日のオリエンテーションの目的や内容を淡々と話し始めました。

目的:①英語ESLコースを受講している学生の次のステップの紹介 ②コミュニティカレッジの学生向けサービス内容の紹介

一通り説明を聞き終えました。(12時12分)

というか、まだ一般的な説明を続けている最中だったんですが、なんかもう時間ないし、「実は、ここの英語ESLスタッフになりたくて、先日マネージャーに履歴書を送ったんですけど、連絡がないんです。ただ待っている以外にできることはないですかね?」と話をさえぎって聞いてみました。

「あら、そうだったのね。彼女(マネージャー)、朝の英語クラスを担当しているから、終わった後に、直接聞いてみたら?」

おっと、まさかの展開。

マネージャーって、てっきり、大学職員だとばかり思い込んでいたんですが、先生もしていたとは!

ブログ始めたことに感謝

ここでカウンセラーが顔を上げて、会話が始まりました。

いつアメリカに来たのか、とか、日本で何やってたの、とか雑談開始。

彼女は、ご両親がフィリピンからアメリカに移住してきて、アメリカで生まれ育ちました。
いわゆる金持ちアジア系移民とは違って貧しい家庭で育ったため、アメリカで生まれたとはいえ、移民として苦労してきました。
さらに、結婚したアメリカ人の夫の希望でフランスに5年間住んでいた際、努力してフランス語を学んだけれどまともな職につけず、苦労の日々。
なので、移民の気持ちが良く分かるし、サポートしたいと思っているそうです。

信頼できる人だな~~。

(すっごい話をはしょりましたが、いろいろ有益情報を教えてもらいました!)

では最後に、ということで、履歴書を見てもらいました。(1時)

「興味深い仕事してきたわね~。」

「ここだけの話、このコミュニティカレッジ、去年新しいボスが着任してきて、改革を推進し始めたところなのよ。
変わりたくない人達がたくさんいるけれど、彼は有能だから、おそらくこのまま進めると思うし、面白い仕事ができるタイミングよ。」

「月曜と火曜にはこのキャンパスに来るから、ぜひまた顔出してね!」(1時20分)

ブログ書き始めていなかったら、今日オリエンテーション来てなかったな~と感謝しつつ(←何に?)家路に着きました。

私みたいに、“明日やれることは明日以降にやろう“派で、そんな自分を少し変えたい!って思っている方には、ブログを書いてみることを強くお勧めします!