おおおー!近所の住宅地に咲き乱れている桜の並木を発見!!美しい!!
もうダッシュで近寄ってみると、いや・・・・ちょっと違うかあ。なんだろうこの花は?
アメリカでも桜は見られる?
この、桜のような花は、“フルーツレスペアツリー”という花でした。残念ながら私の住む地域には、桜の木はありません。(アメリカでも場所によっては桜が見られるようです。)
でもでも、桜もどき、とってもきれいです!春まっさかり!
アメリカのお花見ってどんな感じ?
アメリカでは、日本のように、桜の花びら頭に乗せながら宴会するとか、仲間や恋人とビール片手に桜を愛でる、といったことができないんです!
州によって法律は違いますが、基本的には、公共の場所でのアルコール飲酒が禁止されています。(なので、花見のときも、夏に海や川辺でBBQのときもアルコールはNGです!!)
ちょっと意外じゃないですか?私はアメリカ移住するまで、知りませんでした・・・。
そんなアメリカでの花見は、私の地域だと、有料の“×××フラワーガーデン”や、整備されたトレッキングコースでコースに咲く花を楽しむ。といったつまんない健全な感じです。
なぜアメリカ人は花見をしないのだろうか?
桜もどき以外でも、地域にたくさんある大きな公園、アパートの巨大な中庭、大学を始めとした学校、普通に道端などいたるところで、年中花がわさわさと咲き乱れています。
種類もたくさんで、色もカラフルでうっとりします。なので、桜の時期だけじゃなくて、いつでもお花見することはできます。
わたしはいつも、近寄って幼児に戻っておしべの数を数えてみたり、片思いしてる乙女風に花びらを「好き・嫌い」とちぎってみたり、哲学者をきどってそばのベンチに座って人生を見つめてみたりしてます。
だがしかし、町中で花を楽しんでいる人を見たことがないんですよね。
こんなにきれいなのに、なぜ、目もくれずにいられるんでしょう・・・???
理由を考えてみました。
1.アメリカ人は忙しい、または忙しいふりをするのが好きな性格
2.花を好きだというのは弱弱しいと思われる文化
3.アメリカ人は植えこまれているある花『花A』にアレルギー反応を起こす体質
一番可能性が高いのは、3なのではとにらんでいます。
1は、スーパーやレストランなどで、長蛇の列でも気長に待っている姿をみると、まあそんなに忙しくもないのでは、と。
2は、花屋やスーパーでお花を買っている人は普通にいるので、ちょっと違いそうです。
そこで、3です。
アメリカ国が、「国民を家に閉じ込めて外をうろつく不審者を一掃する」ことを目指して、アメリカ人がアレルギー反応を起こす『花A』を開発したのかもしれません。
そして、『花A』を植えまくったおかげで、アメリカ人はのんびりと花を見ることができなくなってしまいました。
あるあるですよね!
当件については、引き続き調査を続けます。
桜は見られる?アメリカのお花見ってどんな感じ? まとめ
アメリカでも、場所によっては桜が見られます。が、私が住む地域では残念ながら桜の花はありません。
アメリカでの花見は、私の地域だと、有料の“×××フラワーガーデン”や、整備されたトレッキングコースでコースに咲く花を楽しむという健全なスタイル。
アメリカ人が道端の美しい花に目をくれないのは、アメリカ国が開発した『花A』の影響を受けてしまい、外をうろつけないため。(かもしれません)
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