今日も天気良く、爽やかな1日でした。
が、一歩も外に出てない!!ことに今気づきました。
朝7時からオンラインでインドヨガクラスに参加した後、しばし、英語の発音矯正にいそしみました。
6月末から3週間、中国語とフランス語とスペイン語のクラスで、ボランティアをすることになったこともあり、ちょっとまじで英語の発音矯正をしないとやばいな、と思い立ち。
関連記事:アメリカ生活 中国/スペイン/フランス語の子供向けクラスでボランティアすることに
中国語もフランス語もスペイン語もできないのに、英語も通じなかったら、まあ最終手段はジェスチャーと筆談って手があるけど、時間かかるよね。
ということで、まずは、去年、TEFLで発音の教え方の授業を取っていたときにおすすめされて買った本を、ものすごい勢いでこなしてみました。
古典と言われてるだけあり、いい感じ。
・・なんですが、この本だけだと、私の発音に問題点が複数あることは認識できて、一般的な改善方法については分かったものの、じゃあさ、どうやって、どこから変えていけばいいのか、がすぐには分からず。
とにかく、ボランティア開始までに少しでも発音矯正をしたい!という切実な思いを抱えてる私には、個人的に改善方法を指摘してくれる先生が必要だな、と。
そこで思い出した、TEFLで発音の教え方クラスを取ってるときに見つけて、たまに無料動画見てた、「レイチェルズイングリッシュ」に、確か有料コースがあったはず。
レイチェルズイングリッシュ:https://rachelsenglish.com
彼女の動画を見てて、目からうろこだったのが、言葉を発する身体の場所についてでした。
https://rachelsenglish.com/videos/the-voice/placement
英語は胸あたりから発する言語。
言語によって、音を発する場所が、喉だったり口だったり胸あたりだったり、違うんですね。
日本語は、主に口から音を発してますね。
喉をふるわせて発音したり、胸やお腹の底から声を出して雑談とかって、しない。
RとかLの発音練習とかだけじゃ、全体的には発音が良くならないんだな、と。
ほほーーー、そう言われてみると、日本語もそうだし、私が日常で耳にしてるインド人の英語も、胸からではなく、口からサラサラサラっと音を出してるような気がする。
逆に、ロシア語って、もっと胸とかお腹から発声してるような。
以前アメリカで受講してた英語クラスで一緒だったロシア人クラスメートの英語を思い出してみると、たしかに、単語の発音がどうとかっていうよりも、もっと違うレベルで、”ロシア人っぽい英語”って感じてたのかも。
それは、お腹から発声してたからだったんだな。
動物で考えてみると、ライオンの鳴声を真似しようとすると、お腹からガォーって声出しますね。
これを口だけでガォーって発声するとライオンっぽくない。
ネズミの鳴き真似だと、チューチューって、お腹からは声出さないですよね。
お腹から発声すると、なんかネズミの鳴声ではない。
なんて、考えたことも聞いたこともなかったな~。
関連記事:
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で、「個人個人に、発音の改善方法を教えてもらうことはできますか?」と問合せメールしてみました。
すると、すぐ返信がきて、「動画を投稿して、それに対して先生が改善方法をフィードバックする仕組みがあります」ということで、これはもうやってみるしかない、と、申し込みました。
最初のお題は、自己紹介の動画を投稿しなきゃなんですが、今日は英語講師の資格クラス(TEFL)の宿題提出期限で、ちょっと時間切れだったので・・・言い訳。
ちなみにTEFLの宿題は、授業のデモの動画を撮って提出する、というもので、これまた、自分のなんとも言えない聞きづらい発音を目の当たりにしました。
有料だし、ボランティアまでにっていう目標もあるし、頑張ろ~っと。
どんな風に発音を変えていけるのか、楽しみ!
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