アメリカ生活 真夏のモンタナ!老化によるかすみ目と父と濁りビール

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アメリカ生活 老化によるかすみ目と父と濁りビール

目がかすむ今日このごろ。

そういえば、昨年2021年の夏は、山火事が多発していて、常に空が白くかすんでました。

アイダホ州の夏休み旅行も、近辺で山火事が発生して、急遽1日返上してモンタナに戻ってきたことを思い出しました。

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今年は、6月に毎日雨だったおかげなのかなんなのか、今のところ山火事ニュースは聞かないし、空はからっと青空。

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よって、わたしの最近の目のかすみや急に涙が出るのは、山火事による煙が原因ではなく、わたし自身の老化現象なんでしょうね。

内閣府「平均寿命の推移」資料によると、1947年の女性の平均年齢は53.96歳。男性は50.06歳。

この頃に生きてたら、わたしはお年寄りもいいところ、後期高齢者。

モンテッソーリスクールで幼児たちと鬼ごっことかかくれんぼとかしてる場合じゃなかった。

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なぜかすみ目程度(?)で騒いでるかというと、わたしは目が強くて、幼稚園や小学校のときには毎日のように水泳教室に通っていたものの、結膜炎やものもらいになったことがなく、視力も2.0以上をキープ。

2016年、アメリカのビザを取るための健康診断での視力検査結果は、「両眼2.5」でした。

なので、産まれてこの方、目薬を所有したことも、眼科に行ったこともなく。

あー気が重い。

友達に紹介してもらった眼科は、オンラインでは予約できず、電話しなきゃいけないし。

これがまた、ウェブサイトでは、オンライン予約できそうな感じで、保険証の表裏の写真を登録したり、なんだかんだ時間かけて個人情報を入力した後、最後の画面で、「登録は完了しました。予約は電話してください」との表示が出て、びっくり。まじか。

今、夏のモンテッソーリクラス中は、1日に休憩が30分間しかないので、4時30分に仕事終わった後、眼科が終わる5時までの間になんとか予約を取らねばならぬ。

3畳ばかりのスタッフルームにたくさん人がいたので、こりゃダメだ、と、通勤路の公園で電話することに。



なんかものすごい風が強い!

「今週金曜日に予約取れませんか?」と言うと、

「今週は、、、先生方が今夏休み中で、なかなか予約が、、、。」

なぬ!アメリカでありがちな、最速で予約とれるのが数か月後とかだったらたまったもんじゃない。

と、自然にいつしか、緊急性をアピール。

「突然涙が止まらなくなるんです。」と言うと、

「なるほど、痒みですか?」との質問に、

「いえいえいえ、痒みはなく、痛いんです。痛くて目が開けられなくて涙が出るんです、突然。」と、風が強いので自然と大声で返事。

(これはまあ間違ってはないけど、汗とかクリームが目に入ったからという気もしないでもない。)


「目がかすんで、車の運転は厳しい感じです。」と言うと、

「え、それは大変。夜の運転とかですか?」と聞かれ、

「いえ、夜だけではなく日中も、視界が限られて危ないので運転はやめました。」と相手が話してる最中に返事。

(これは若干誇大報告かもな。運転は通勤路6分間なのでたぶんできるできるけど、健康のために歩くようにしてる。)

このあたりで、なんか相手の話にかぶせるように自分の主張をアピールしてるのって、亡くなった父譲りだよなーと懐かしさを感じ始めました。

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そして、どうやら、車の運転に支障があるというのが効いた感じで、来週月曜か火曜の夏休み中ににどうしても予約を入れたいという希望が通りました!イエイ!

連日30度超、青空夏まっさかりのモンタナで、美味しく飲んでるのは、もや~っとかすんでる(というか濁ってるともいう。わたしの目も濁ってるのかしらん。)ヘイジー・アイピーエー(Hazy IPA)というビール。

これ↓はわたしが住んでるボーズマンのブリュワリが出してるものだけど、他にもいろんなブリュワリで作られてます。




さて、来週火曜日に、眼科に行ってきます。


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