アメリカ生活 周りの人達の「執着」について聞いてみました:期待、サラリーマン、カメラのレンズ

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アメリカ生活 周りの人達の「執着」について聞いてみました:期待、サラリーマン、カメラのレンズ

すっかり春になったと思ってましたが、昨夜からまた雪が深々と降り、朝起きたら綺麗な銀世界!

朝7時から爽やかにオンラインでインドヨガで身心を引き締めました。

3月から始まる予定の完全オンラインのインストラクター養成コース、集客に苦戦してるそうなので、もしご興味ある方が周りにいたら、お勧めください。

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さてさて、引き続き、「執着」について、書いてみます。

関連記事:
・アメリカ生活 未来から今を振り返り執着を捨てて覚悟を決めて今一歩前に踏み出す、だって。

・アメリカ生活 「執着って何?」について考えてたら、気高かった祖母の顔パックを思い出しました

何人かのお友達に「あなたの執着って何?」と聞いてみたところ、ほんとに様々な意見が返ってきました。

ちょっとご紹介します。

◆Y子◆
執着ねえ。

私思うんだけど執着を手放すって期待をしない事だと思うんだなあ。

執着の元は期待があるからではないかと。

期待をするから期待に沿わなかった時のガッカリとか、腹立つとか、期待を裏切られた時の憎しみとか。。

自分に対してもそうじゃん、自分に期待してできない自分を受け入れるのが辛い。。そんなことを最近考えてる。

なるほどーーー 期待かあ。

普段めちゃくちゃ陽気なY子ですが、先月、私の父と同じ膵臓癌でお父さんを亡くしました。

その後の諸々の手続きやら何やらをしながら、改めて浮き彫りになった身内の関係性なども含め、いろいろ考えたり思うところがある、と、話してくれました。

さて、自分に照らし合わせてみると、私は、幼い頃から、自分自身への期待値は低いと思ってます。

「そもそも私なんかができるはずないと思ってたら、意外とできるじゃん、すごい私!」と感じることが多いので。

一方、周りの、特に身内、特に母、への期待というのは強いかもしれない。

どういう形で、どんな期待なのか、というのは言語化できてないので、このあたりは、もう少し深堀りしてみようかと。

◆A子さん◆
執着を捨てるのはいいことですね。

執着が自分を苦しくしてるの、わかる。

でも、捨てられない。

コーヒーは執着かなぁ?

欲望と執着は違うのかな。

サラリーマンかな。あと若さも。

今年はサラリーマンを捨てたい。自分の足で歩きたいなぁ。

「自分に執着してる物があって、それが苦しめてる」ということに気づいているの、すごいなあ~。

A子さんはものすごい器用でいろんな物を創れる人なので、あとは、一歩を踏み出すだけ!とはっぱかけてます。

一緒にがんばりましょう♪♪

あと、若さ、は、私も、「年相応が素晴らしい!シニア万歳!」なんて叫びつつ、老眼鏡ないと本どころかパソコンの文字なんかもぼやける時に奈落の底に落とされた気分になったり、、ここ数カ月で全体の半分は白髪になってしまったのでもう染めるのをやめようとしたけど断念した(これは夫の勧めが強い・・)り。

◆Mさん◆
執着は色々あるよ。

執着しないのは簡単には難しいけど、何に執着してるのかわかるだけでも違うなって思うようになった。

執着すればするほど手に入らないような気もするし。

私は執着してるなと感じたらカメラのレンズぼかすように意識を違う方に向けるようにして、あるものに感謝するようにしてる。

難しい時もあるけどね〜

自分を持っていて、一生懸命だけど、どこか肩の力が抜けていて軽やかに生きてるMさん。

「カメラのレンズをぼかすように意識を違う方に向ける」というのは、すごくいい方法だし、腑に落ちました。

が、実践できるかどうかとなると、、、、修行が必要そうです。

どうやって修行したか、Mさんにもうちょっと聞いてみたいところかな。

あるものに感謝する、というは、アメリカ来てから特に強く感じたり、意識するようになりました。

たまに忘れるけど・・。

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