アメリカ生活 「動けば変わる」立春、短パンでジョギングしようかと思ったら雪嵐、から朝起きて先輩に感謝した日

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アメリカ生活 「動けば変わる」立春、短パンでジョギングしようかと思ったら雪嵐、から朝起きて先輩に感謝した日

ポカポカ陽気で、もう、暦通り立春か!ワオ!と本気で感じてた昨日ですが、まさかの夜11時からぐっと冷え込み、雪がわさわさ降りました。

ここ、モンタナ州の村、標高1500メートルで、山の天気みたいに天候が変わりやすい。

(モンタナ州って、日本の面積より大きいので、ひとくくりにできないんですけどね。

ちなみに、この村の名前は、ボーズマンといいます。)

夜9時にはぐーぐー就寝し、朝5時前にはすくっと起床し、そこからカーテンを開けることなく2時間あまり自分の時間を過ごしてから、車で職場に出かける夫。

ガレージから車を出そうとして、そこで初めて、「おおおおー雪が降ったんだ!ぎえー、雪かきしないと車が出せない!!!!」と、めちゃ焦りながら雪かきして、「遅刻だーやばいーーー!!!!」とアセアセと出ていくことが何度かあり。ぷぷぷ。

(このあたり、彼の行動がめちゃ興味深い。

朝起きて、ちらっとカーテン開けて、車出すために雪かきする必要があるかどうかをチェックするのって、3秒でできる。

それを一切しないで、どうやっての~んびり2時間過ごせるのか?!)

(まあ、約束の時間に遅れるってことが人生でただの一度もない夫からすると、私の常にギリギリ行動または若干(←すこし前向きすぎる表現かもだけど、まあ小さなことにこだわるのはやめましょう)遅刻常習犯に対して、”どうしたらそんな失礼なことができるのか?!”と、目玉を落っことしてるのと同じだってのは認識してます。はい。)

でも、車道は積雪かつ凍結してて、焦って運転するのって、文字通り、命の危機!!

(約束の時間に若干遅れても、命の危機を引き起こしは、しない、はず!)

実際、モンタナに来て3か月の間で、結弦くんなみにクルクルクルクル回転してる車を何台目撃したことか。

さらに、早朝から、雪の上を自転車で犬の散歩してたり、ジョギングしてたりする人が普通にいます。

(昨日は、短パンにTシャツのランナーがわんさかいて、いやー短パン可能だなーと、見ながら思ってましたけど。可能ではあるが、健康にいいとは思えないから、やらないけど。)

クルクル回転中に、自転車や犬やランナーを巻き込む可能性がありまくり。まじこわい。

んで、今回初めての試みとして、夫が焦って人をはねることがないよう、「雪が降ってるから、朝、雪かきしなきゃだよ!」とメモを残して、1時に寝ました。

さて、わたしは自分のペースで起床し、大学のサークル先輩Kさんから届いてたすごいメッセージを読み、まったく想像してなかった素早い行動に心底ココロ動かされた今朝。

ここんとこ、ちょっと違和感を持ちながらも、自分ではなにもせず、なんとなく参加してたインドヨガのオンラインクラス。

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対面クラスでヨガ講師をしてくれてた友人ビジャヤ。

ずい分前から距離を置き始めてた彼女のことが気になってて、何回か、「ぜひまたクラスで会いたい!」というメッセージを送ってましたが、彼女は「忙しくて残念だけど参加できないのよ~」と、現れず。

ダメ元で、「明日か明後日、一緒にヨガしようよ!ビジャヤのクラスが恋しいわあ」とメッセージ送ってみたところ、即効返事がきて、「ぜひ!」と。ワオ!

せっかくなので、もう1人の悪友、ウーシャにも参加を促したところ、時間変更してくれーってことで、時間変更し、明日10時からオンラインで3人ヨガ。

動けば、変わる。

わたしは、周りの人からの助言なんかをそのまま丸丸丸っと素直に受け入れられない、誰がなんと言おうと自分が納得しないとねーーー、という頑なな心を持つタイプなんですが、思いがけず、我が岩の心を前向きに動かしてくれたKさんに、感謝。


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