アメリカで生活してなんとなく常に感じるフワフワ感。
いい意味では、何でもあり。悪い意味では、空虚さ。
(アメリカに住んでてこんな風に感じるのは私だけではないはず・・)
このような空気が町中に漂っているのは、アメリカに歴史がないからだな~って勝手に納得していたんですが、果たして本当?
そもそも私は、アメリカに関して何を知っているの?
ってふと、自問自答。
住んでる地域のことを知るのは日々の生活にとって大事な気がする
日本で生活しているときにフワフワを感じなかったのは、日本に歴史があるというより自分が日本や地域のことや歴史を知っているからだったこともあるかなあって思います。
例えば、日本橋や上野に行ったときには、江戸時代の様子を描いた浮世絵がふと思い浮かび、ああここは昔からたくさんの人で活気あふれていたんだな~と思ったり。
浮世絵までさかのぼらなくても、幼稚園の頃からたまに連れられて行った、まだまだ開発途中だった渋谷の街の昔の様子を思い出したり。(109ができるより前のことです)
住んでいる地域のことを知ることで、もう少し地に足がついた生活が送ることができるようになるんじゃないかなあって期待してますがどうなんでしょうね。
こうご期待。
どうやってアメリカを学ぶか?
自分でインターネットで探してみたり、本屋でうろついてみたりもしましたが、バリバリ独学するほどの熱意がない・・
で、お得意のコミュニティカレッジ!
ちょうど、無料の英語ESLクラスではなく、何か有料の授業を取ってみようかなあ~とちらっと思ってたので、パンフレットを真剣に熟読し、面白そうな授業を見つけました。
1つは、アメリカの歴史。もう1つは、社会学の基礎。
どちらも、6月から夏の8週間という短い期間で開催されます。
なんともちょうどいい!
どちらにしようかなあ~まずはアメリカの歴史かな~
理由は、
1.コミュニティカレッジでアメリカの歴史を学ぶのは、移民や留学生が多いのではないか?そうすると授業の英語が若干やさしくなるかも!
2.昨年夏に、コミュニティカレッジの英語クラスで一番印象に残っているのが、“アメリカの独立宣言”に関する文書を読んだことを思い出した (すでに、思い出になってる・・・苦笑)
3.フワフワ感がなにかを探るには、社会学よりまずはベースとなる歴史を学んだほうがいいかしら
最終的には、シラバスと教授情報を見てから決めようと思ってインターネットで探すも、見つけられず。
こりゃまた、コミュニティカレッジに出向かなきゃなんですが、いったいどこに行けばいいのかしらん・・。明日考えよう。
続きの記事はこちら:アメリカで英語で学ぶ コミュニティカレッジで”アメリカの歴史”の授業を取ることに