日本に帰国中 膵臓癌父が再入院&容態が変化してしまった昨日の出来事

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日本に帰国中 膵臓癌父が再入院&容態が変化してしまった昨日の出来事
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11月に膵臓癌が再発し、入院してしばし治療していた父が、残念ながらもう治療がなくなり、1月8日に退院してきました。

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しばし、低位安定していた父の容態が、変化してしまいました。

ドレーンチューブに不具合が出てきて、痛みが発生


ここ1、2週間、腸液を体外に出していたドレーンチューブの周りから、かなりの量の腸液が漏れ出てきてしまうようになっていました。

ガーゼに漏れ出した腸液が、チューブを通すために開けている穴に触れていたため、穴の周りが炎症を起こしてしまい、「痛い痛い」と言い始めるようになりました。

おおー痛いのだけは、かわいそうだから、なんとかしたい!

幸い、痛み止めの薬が効いて痛みは抑えられ、抗生剤が効いて少し炎症は改善されました。

が、お医者さん、看護師さんから、「このままの対処療法では、痛みがまた発生する可能性があり、できれば、病院でチューブを入れ替えるのをお勧めします。今なら、病院で処置をして、家に戻ってくることは可能です。」と。

ところが、父は、とにかく病院に行きたがらず、「もう痛くない」とか、「病院の医者が、次に来るときはもう家には帰れない状態だから」と言った、とか若干よく分からないことを、頑強に言い続ける。

むむー。
なんとも珍しく、意味がよく分からないことを言い募るな~と心配してました。

何日かそんなやり取りを看護師さんと続けた後、「この処置、めちゃくちゃ痛いの。だから、もうやりたくないんだ。泣きそうなほど激痛。麻酔もほとんどなくやられた。」と、ポソポソ言い始めた。

突如コメディアン調のふるまいを見せつけ始めた父に大爆笑


そうかーそれか、真の理由は。
でも、その翌日、「分かった。医者に電話する。」と決意。

まあ、朝はいつもスーパー低血圧者らしく頭も口も働かないから、昼過ぎにでも電話するのかな~と妹と2人で様子を伺ってました。

痺れを切らして、「いつ電話するの?」と聞くと、ものすごい分かりやすく頭をうなだれて、寝たふりを始めてみたり。
徹底的にだだこね状態。
思わず、妹と2人で大爆笑!
コメディアンか。

まあ結局、医者と電話で話して、翌々日2月27日に入院して、ドレーンチューブの入れ替えをすることになりました。

とは言え、この状態で、病院まで無事にたどり着くのだろうか・・・。
めちゃくちゃ不安な中、もう決めてしまったことなので、後戻りはできない。

しかし、おいら白髪と酒量が増えたなー。ボソッ。

病院には無事到着!ほっとするのもつかの間、容態が大きく変化(がーん)

2月27日9時頃に、看護タクシーが迎えに来てくれて、なんとか無事に病院に到着。ホッ。

この日の午後に、ドレーンチューブの入れ替えは完了。
馴染みのきれいな女医さんが処置をしてくれたそうで、「ダイヤモンドあげるから、痛み止めをもうちょっとして。」と交渉したんだ、と父。

そうか、それはよかったよ。
ダイヤモンドを調達せねば。

なんて中、なんと、「2月28日から、コロナウィルスの影響で、家族も含め、全面的に面会ができなくなるという通達が出た」と、看護師さんから聞きました。

最悪のタイミング・・・・・・・・。(涙)

さらに、2月29日に、父から電話があり、「腸液が処置前と同じくらいかそれ以上漏れているから、なんらかの処置が必要になりそう。」と。
がががーん。

「今夜食べる物が何もないから、何か持って来てもらえると嬉しい」と言うので、病院に向かい、受付で食料と、感謝ノートを渡してもらう。
その後、私は久々に自然と触れ合うべく、葉山の妹宅へ向かいました。

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さらに、さらに、3月1日には、父が、嘔吐→誤嚥→肺炎になった、と病院から連絡を受けました。
ががががーん。

ただ、妹には、父から直接電話がいって、一応しっかり話せていたとのことに少し落ち着き、妹も一緒にいける夕方に医者とのアポをとって、状況を聞きにいきました。
酸素マスクで吸入して、とりあえず安定しているとのこと

話を聞いた後、父と少し話せました。
意識はあって、会話ができたのが、よかった!
談笑中に、「もう寝るから、またね」と、最後の締めは相変わらず、父。

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