アメリカ生活 “モンタナ発祥の地”フォート・ベントンでのんびり歴史探索

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やっと!やっと!夏が来ました!イエイ!

朝は10度超え、日中30度、そして日の入り22時。明るい!


さて、先月のロードトリップ最終日は、モンタナ発祥の地、フォートベントンという小さな村。

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今回の旅は私が企画したんですが、行き先を探してる時にふと見つけた、フォートベントン:「The Birthplace of Montana モンタナ発祥の地」という表現に惹かれ。

どんな町なんだろう? 

ふむふむ、人口1,500人!当時は栄えたんだろうけど、今ではさびれてるのね。

そんな中、なんか伝統を感じるホテルを発見!


1882年創業だって。(日本だと明治15年。帝国ホテルが1890年創業なのでそれよりちょい前か。その後、フォートベントンと比べると、東京ってものすごい巨大化したのね。)


さて、歴史の町、フォートベントンに到着。

川沿いにいくつもの歴史の説明看板が建っていて、のんびり散歩。

趣のある長い橋も歩いてみる。(これが、なぜか橋の向う側は閉鎖されてて、行って戻ってくる仕組み)

いやー車も少なくて歩きやすいし、なんか明るい。

いいなーこの町。

ネイティブアメリカンと西洋人がお互いに商売した建物がそのまま残っていたり。(写真撮り損ねた!こんな感じでした

ネイティブアメリカンはビーバーやバイソンの毛皮を、西洋人はウィスキーやその他もろもろを、お互いに売買。

バイソンの毛皮を高品質にするのに、バイソンの脳みそを塗りつけたそう。(こういうのって、どうやって発見するんでしょうね。たまたま誰かがなんかのひょうしにやってみたらいい感じ!だったんでしょうかね)

ネイティブアメリカンの装飾品の展示もありました。


髪飾り!



熊の爪のネックレス!!

ゴールデンイーグル(イヌワシ)という、頭が金色のでかい鷲を素手でしとめるという罠の展示も印象的でした。

素手で野生の鳥をしとめるって、わたしはスズメも無理だな。

(この展示の後に車で移動中、畑にたたずんでる巨大なゴールデンイーグルを発見!!)

日本では絶滅が危惧されてるらしいけど、アメリカではそんなことないのかしらん。


ビバモンタナ!

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