アメリカ生活 モンタナへの引っ越し&感謝(その5)

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アメリカ生活 モンタナへの引っ越し&感謝(その5)

14日、朝10時30分の飛行機で、1回乗り換えて、夕方6時にモンタナ到着予定でした。

以前、ラスベガスに行ったとき、飛行機が7時間遅れて、計10時間空港で過ごしたことがあったので、今回はまあコロナでまだ減便になってるし、そこまで遅れることはないといいなーと思ってました。

なーんーと!2便とも、定刻に発着しました。

13日の引っ越し作業から、こここまで、すべてがスケジュールどおりに進んだことに、びっくりくり。

ボーズマンの空港は、天井や壁が木製で、山小屋風で素敵。
建て替えたのか、新しい空港なのか、とってもモダン。

よかった、思ったよりまだ冷えてない。
5度。

次いつ空港に来るか分かんないし、とりあえず、巨大な熊の彫刻と記念撮影を。

この後は、叔母さん宅に泊まり、16日朝に7時に夫が仕事前に私を新居におろし、9時に引っ越し屋さんが荷下ろし作業を開始する予定。

だったんですが、私が新居に着いててきぱき準備してうろついてると、引っ越し屋さんがすぐに到着しました。はや!

「ヘルパーが着く前に、運べる物は運んでしまいますね」と、ものすごい勢いで段ボール箱を運び始めました。

9時10分に、ヘルパーさん2人が到着。
白人の60代前半、60代後半くらいか。

この時には、文字通りすべての箱がすでに運び込まれてました。

で、3人で家具を運び入れ始め、9時15分に終了。

ヘルパーさん、引っ越し屋さんに感嘆しつつ、帰って行きました。
私にも、「いい引っ越し屋見つけてラッキーだね!」と。
いやーほんとに。びっくり。

「ヘルパーさんたちが時間通り来てくれて助かりましたね!」

(え、10分遅刻ですよね?!)

「1人の高齢のおじいさんには、箱を運び入れるのきつかったですよね、きっと。
体力的に。
良かった、先に終えられてて。」と、笑顔でつぶやく引っ越し屋さん。

(え、でも、あなた、雇ったんですよね、2人・・。お金払うんですよね?!)

こういう姿勢で仕事ができる、というか、生きられるのって、すごい。

やっぱりほんとに、引っ越し屋さんは、仏陀だった。

関連記事:アメリカ生活 モンタナへの引っ越し&感謝(その3)

天気予報どおり、しっかり午後から雪が降りはじめ、翌日17日は、起きると、一面の雪景色。
雪の中の引っ越し作業にならなくて、ほんとラッキー。

この日、カリフォルニアには熱波が押し寄せてきてて、気温40度。

アメリカって、でかいわ。

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