アメリカ生活 モンタナ産ジビエランチと寿司ディナー

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アメリカ生活 ジビエランチに舌鼓から寿司ディナー

先週は、月曜日が祝日だったので、土日月と夫の父が住むモンタナ州のビクターという人口1,000人の小さな村に行ってきました。

なぜか今回、街を避ける山道ルートを選んだおかげで、行きは晴れてて視界がよく気温も高く全く問題なかったのですが、帰りは寒くて路面が凍結し大雪で視界悪くて途中で道を間違えるという、インターネット接続ない状況でのものすごい恐怖のロードトリップになりました。

速度60マイル(えー60マイルって時速96キロなのか!!)を忠実に守り、くねくねの1車線の山道で何台も抜き去る夫の運転もいつもながらすごい(恐怖)。

アメリカの制限速度って、日本みたく「最高60マイル」という意味ではなく、「60マイルで走れ」という意味みたいではありますが(速度遅くて警察にチケット切られるケースあり。日本もあるんですかね?)、冬の山道では速度落とすべきだと思うんですがねー。ぶつぶつ。

それでも、視界最悪の中、後ろから飛ばしてきた1台に抜かれたんですが、彼は70マイルは出してたので、時速112キロかー。自殺行為。

いやはや無事帰りつけてほんとによかった~。るるる~。

今回泊ったエアビー。快適でした。

ということもあり、今週は家で穏やかに過ごしました。

おうちでジビエランチ!

なんでしょう?

鹿です!

夫の同僚が鹿のお肉をくれて、しばり冷凍庫で寝ていたのを、夫が昨夜スロークッカーに仕込みました。

朝ヨガしたあとにちょっと味見してみたところ、香りはすごいよかったのですが、癖もないけど、味もない

鹿肉がメイン、副菜にブロッコリー炒め、の予定が、これ単品じゃ味がなくて食べられないから、なんかソース足してクスクスにかけよう、という夫の発案。

あークスクス、いいね。と賛同した矢先に、「じゃ、マメがランチ担当ね。僕は掃除機をかける。」と、急遽わたしが鹿肉を調理することに

まじですか。ぶつぶつ。

とりあえず、もう時間ないし、使えるものないかなーと冷凍庫を探すと、モンテッソーリスクールのランチの残りの野菜入りチリビーンズスープみたいのを発見。

これに、いくつかスパイス足せばモロッコ風になるかも。



なった!

このクスクス、”パールクスクス”という、タピオカくらいの大きさです。

焼いてから水足して煮るというもので、これはこれで少し香ばしくてなかなか美味しい。

日本では食べたことなかったんですが、モンタナでは、わたしが好きなすっごい小さい粒状のクスクスが売っておらず。




しかし、家でさりげなくジビエ料理を堪能するなんて、思ってもなかった。

和食ディナー!

普段まったく外食しないのですが、モンテッソーリスクールのクラスの子どもの保護者からクリスマスにレストランのギフトカードをもらったので、今夜は、日本料理屋に行ってみることに。

ちなみに、このギフトカードは、4つのレストランで使えます。

ハチ:今日行ってみる和食屋。

サイドワインダーズ:でかいスポーツパブで、若者中心にいつもにぎわってる人気店。叔母さんに誘われて何度か行ったことあり。

タングルウッド:ブランチメニューにちょっと興味あり。

フォックストロット:朝ごはんにちょっと興味あり。

すっかり出不精で、特に夜は寒いし街頭なくて暗いし出歩きたくないんですが、まあ、たまには、ね。