アメリカ生活 モンタナのお寿司とだるまビール

210
アメリカ生活 モンタナのお寿司とだるまビール

モンタナ、また大寒波で、今、マイナス25度。

今日は最高気温マイナス19度、最低気温マイナス31度。

先週は悠長に和食食べに行ったりしてましたが、今日はもはや1歩も外に出ず。

関連記事:アメリカ生活 モンタナ産ジビエランチと寿司ディナー

太陽が出てたので、家の中で、陽射しを求めて移動してました。

太陽大事ですからねえ。

関連記事:アメリカ生活 急激な体力低下は太陽光不足かも

天気予報では、明日の朝7時、マイナス30度なんですが、40分歩いて通勤するのって大丈夫だろうか、どきどきどき。

モンタナの和食屋さんはこんな感じ

先週行った和食屋さん、ハチ、まさかの満席で、15分くらい入口のソファーで待ちました。

新しくて、天井が高くて、清潔感あって、いい感じ。

ざっと店内を見まわしてみると、やはりここはモンタナ、スタッフもお客さんも全員白人。

うちから歩いていけるし、なんかあったらここで働かせてもらおうかしら、日本人代表として。

なんて思ってる中、若い男性スタッフ(大学生のバイトかしら)に、席に通されました。


さて、まずは、ビールメニューね。

サッポロとキリン!モンタナで初めて見た!!と心躍り始めました。

もう少しすすんでみると、「だるま」とか、「やまびこ」、とか聞いたことないし、地域が「Local」って書いてあるけど、なに、ローカルって?

これは頼むしかない、と、9ドル(1,170円)と高いけど、モンテッソーリスクールの保護者からもらった50ドルのギフトカードあるし、ということで、「だるま」ビールをチョイス。

片目が入ってないデザイン、とか、感動を覚えながら、夫に反対されましたが、缶は家に持ち帰ることはここで決定。

家に帰って調べてみると、このビール、なんとほんとに地元ローカル、モンタナのボーズマンで作られてることが判明。

「ニュー北海道/New Hokkaido」という、お母さんが日本人で東京で産まれたという男性が立ち上げたビールでした。

「だるま」の他、雪女スノーウィーIPA、こだまダブルIPA、やまびこライスラガー、やばいたぬきHazy IPA、きつねー桜餅ビール、鬼トリプルIAPだって。

他のビールもどれも缶のデザイン素敵で、飲んでみたい!

ビール以外にも、ゆず女、ライチ小僧、まじマンゴ、ださいドラゴン、パインアップル、

缶のデザイン、妖怪が多いんですけど、これ、アルコール入ってなかったら、職場のモンテッソーリスクールの子どもたちに紹介したいところ。

このウェブサイト見て思い出したんですが、去年地元のフリーマガジンで彼の存在を知って興味持っていたんですけど、ほほー!


さてさて、ビールの他に注文したのは、枝豆(6ドル:780円)、SUSHI SAMPLER(26ドル:3,380円)、鯖の刺身2切れ(8ドル:1,040円)。



ボーズマン一番人気のお寿司屋さんより美味しかったし、何よりだるまビールとの出会いで、ほっこりした夜でした。

関連記事:
・アメリカ生活 モンタナ産ジビエランチと寿司ディナー

・アメリカ生活 急激な体力低下は太陽光不足かも