アメリカで英語で学ぶ 今受けてる英語講師の資格(TEFL/TESOL)をご紹介

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アメリカで英語を学ぶ 4月から受けてるTEFL/TESOLコースをご紹介

4月から、州立大学の生涯教育センター(エクステンションセンター)で、英語講師の資格を取るための講座を受けています。

TEFL(TESOL)という資格です。

3月に、英語の授業(ESL)を修了し、その次のステップとして、英語講師の資格を目指すことに決めました。

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なぜアメリカで英語講師の資格を目指すことにしたのか

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そうだったそうだった、思わず忘れそうになってました!
なんでアメリカで英語講師の資格を目指すことにしたかというと、

1.日本語補習校での教え方を上達させたい!と思ったから。
  英語でも日本語でも、教え方や授業のアイディアは同じかなあと思います。
  (そもそも日本語での授業を向上させるための勉強は、アメリカではできないし)

2.英語力をつけるには、教えるという視点に立つとより上達させられそうって思ったから。
  私はとにかく文法が弱い。
  四半世紀(きゃ!)前に大学受験で詰め込んだのを最後に、勉強してないからほんとひどい。
  英語の授業(ESL)でも、文法はお茶を濁してなんとなくパスした感じで。

これに関しては、私の仮説は正しかったということが証明されましたんですね。
教授法の授業で提示された資料にこんなデータがありました。

我々の記憶に結びつくのは、こんな経験が必要なんですって:

10%:読んだ物 (Read)
20%:聞いたこと (Hear)
30%:見たこと (See)
50%:見た&聞いたこと (See & Hear)
70%:他の人と話し合ったこと
80%:個人的な経験を通じて
95%:他の人に教えた経験を通じて←これこれ!

ただ読んだり聞いたりしただけでは、ほっとんど記憶に残らないっていうのは、私だけではないんですね~ほっ。

英語講師の資格(TEFL/TESOL)って、なに?

アメリカで英語を学ぶ 4月から受けてるTEFL/TESOLコースをご紹介

私も、うっすらTESOLという単語を目にしたことがあった程度で、よく分かってませんでした。

ざっと、ご紹介すると、

アメリカでよく見る英語講師の資格には、TEFL とTESOL の2つがあります。
(他にもあるかもしれませんが、よく知りません。)

TEFLは、Teaching English as a Foreign Languageの略で、英語を、英語圏ではない国で、英語を母語としない人に教えるための資格です。

TESOLは、Teaching English to Speakers of Other Languagesの略で、英語圏で、英語を母語としない移民や留学生などに英語を教えるための資格です。

要は、「英語を教える資格」で、学習内容は同じようです。

私は、私が住んでる地域の州立大学のエクステンションセンターに、TEFLの講座があるのを見つけたので、TEFLにしました。

英語講師の資格(TEFL/TESOL)の学習内容は?

アメリカで英語を学ぶ 4月から受けてるTEFL/TESOLコースをご紹介

私が通ってるエクステンションセンターで学ぶ内容は、こんな感じです。

必修授業と、選択授業を合計24単位取る必要があります。

★必修授業は、21単位。1つ3単位×7つ。

1.言語の教授・学習に関する理論と方法論→今受けてます。オンライン授業。(通学のもあるけど時間的に厳しかったのでオンラインをチョイス)
2.英文の構造に関する分析→今受けてます。月曜と水曜の週2回。
3.読解の教授法に関する理論と方法論
4.学生および社会人に向けたライティング教授法

5.リスニングスキルを教える最良の方法
6.スピーキングスキルを教える最良の方法
7.発音と流暢性を教える最良の方法

★選択科目は、3単位。1つ1単位の授業と3単位の授業があります。

17個もあるので、その1部をご紹介。

1.プレゼンテーションの教授法
2.グローバル企業向けビジネス英語の教授法
3.アートを活用した教授法
4.視覚メディアを活用した教授法
5.ゲームを活用した教授法
6.音楽を活用した教授法
7.子供向け英語教授法
8.子供向けの教室マネジメント
9.授業計画の作成・開発方法
10.TOEFLの教授法

4月からの授業は、来週で終了。9週間。長かったようなあっという間だったような。ふぅ~。

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