天気予報が見事にあたり、土曜日の夜から雪が降り始めました。
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今日日曜日も朝からずーっと雪で、最高気温1度、最低気温マイナス3度ですって。
先週は日中20度近くて半袖着てたくらいだったんですが、一気に冬突入!
本格的に衣替えをしなくては、と思いつつ、先延ばし中。
テキサスの友人に雪の写真送ったら、テキサスは日中30度だそうで、改めて、アメリカの広さを実感。
日本全土よりモンタナ州の方が面積大きいんですよねー。
金曜朝の美しい朝焼け。
からの週末の初雪。
ジブリの映画を見ながら、自然や動物や人間、生きることに想いを馳せる
さてそんな中、昨夜は久々に夫と一緒に、ジブリの「レッドタートル~ある島の物語」を観ました。
セリフが一切なく、自然の音だけで、きれいな海の環境映画風。
小さな無人島での男女とその息子の3人暮らしで、外部からの情報もまったくない環境でのシンプルな生活を観ながら、今の自分と夫の生活を重ね合わせました。
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大自然って、東京で40年数年間生活してたときには、海にせよ山にせよ森にせよ、旅先でちょろりと味わう、非日常的なものでしかありませんでした。
その後、カリフォルニア、さらにモンタナに引越して、身の回りにビルや電車がなく、自然に触れる機会が多くなってはじめて、身近に感じる存在に。
そういえば、先週モンテッソーリスクールで外遊びしてたら、すぐ近くをアメリカの国鳥、ハゲワシが悠々と飛んで行きました。
ジブリに話を戻すと、登場人物同士の会話がなく淡々と進む映像を眺めながら、動物にせよ人間にせよ、「生きる」ってなんだろうね、なんてしみじみと。
モンテッソーリスクールで、動物の写真付き本を子ども達と一緒に読んでて、何の気なしに、「動物って、というか、私たち人間も動物だけど」と付け加えたところ、「えー!人間は動物じゃないよ!!」と口々に反論されてびっくりしたことなんかも思い出しつつ。
子どもたちって、ときに、まったく知らないことも自身満々に答えたり、突拍子もない嘘をついたりするのも面白い。
「私たちは北アメリカに住んでますか?南アメリカ?」との問いかけに、声をそろえて、「南ー!」とか。
地球儀見てて、「私たちは今どこにいる?」との問いかけに、アフリカ大陸を指して、「ここー!」とか。
「私は、この小さい島、日本から来たんだよ」と言うと、「僕も!」とか。
「私のお父さんは2年前に亡くなったの」と言うと、「僕のお父さんも死んだんだ」とか。(彼の父はつい1時間前に元気に送りにきてた)
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このなんとも屈託ないちびっこ達が大人になったときって、どんな世の中になってるんだろうか。
ヨガの先生がことあるごとに言ってる、「変わりたくない、今のままでずっといたいなどと思っても、身体の全細胞は常に変化していて止めることはできないので、変わらないってことはあり得ない。そのことを受け入れなくてはならない。」とか、日本円安があれよあれよと進んでるのも目の当たりにし、つくづく、そうだなーなんて。
自分でコントロールできることって、わずかなことなんですよね。ぶつぶつ。
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