アメリカ生活 モンテッソーリでの仕事始めはこんな感じ

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アメリカ生活 モンテッソーリでの仕事始めはこんな感じ

さ、寒い・・。

今日もハイキング行こうかと準備してたら、嵐が来る雰囲気になってきたので、中止しました。

夏が終わったけど、秋晴れという感じは一切なく、曇天と小雨と風。

山火事が一気に消えてくれるには、もっともっとどしゃぶりの雨が必要なんだろうなあー

モンタナ州って、別名「ビッグスカイ」っていうんですけど、ほんとにしばらく青空見てない今日このごろ。


さて、そんな中、先週火曜日は、仕事開始前のオリエンテーションということで、とことこ行ってきました。

朝8時30分から、前回授業見学行ったときに渡されて週末に一生懸命手書きした大量の書類をチェックされたり、社員で使ってるアプリを設定したり、モンタナ州指定の受けなくてはいけないトレーニングの説明を受けました。

ディレクターが、「2時頃に外で用事があるので、その時間に合わせて車で家まで送るわね」と、なんともほんとにどうしてこんなに親切なんでしょう。涙

と、涙も乾かぬうちに、おもむろに私が担当する3歳以上のプライマリーの教室に放り込まれました。参加を促されました。

この、教室の中では、子供たちはばらばらに、いろんなことをいろんな場所でやってるんです。

椅子に座って何か食べてる子供たち、子供用キッチンで何かこねくり回してる子供たち、本を読んでる子供たち、オーディオブックのCDをイヤホンで聴いてる子供、数字を学ぶチェーンみたいなので学んでる子供たち、先生と一緒にタオルをたたんでる子供たち、などなどなどなど、ほんとに、いろんな活動が行われています。

子供たちは、基本的には自分自身がやりたいことを選べる模様。

・・たぶん。このあたりの説明はまだ受けておらず、来週23日から1週間実施される全社員研修で解明する、はず。

この日は、前回面接で話した、非常にエネルギッシュなリーダーの先生が夏休み中でいなかったこともあり、残された先生たちの多少てんぱっている雰囲気が、教室に漏れている感じがしました。


なんで、あらまあ、どこにどのように参加しようかしらん~、と思ってたところ、今7歳で6年前からこのスクールにいる、という女の子が教室を案内してくれました。

教室にはさまざまな学び道具や遊び道具がこれまた教室中にある棚や引き出しにキチンと片付けられています。

その後、外部のダンスの先生が来たので、私も子供たちと一緒にダンスしました。

ザ・子供向けのお遊戯曲というよりは、ポップでテンポいい曲で、子供たちを子供子供扱わないということなのかしら、と思ったり。

普通の幼稚園でも、今時は、子供たちはそれぞれしたいことができるんですかね・・?


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