アメリカでヨガ　200時間のインストラクターコースを受講することにした件

2018年11月5日

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アメリカでやっと見つけた本格インドヨガスクールに、月曜、水曜、金曜の朝90分、絶賛通い中です。

当初は歩いて1.6Km（1マイル）を20分かけて通ってました。

が、すぐに朝家を出る時間がギリギリになり、走るの嫌いなのにもう走らざるを得なくなり、信号のタイミングが良いと10分位で着くまでになりました。イエイ！

人間、追い込まれると意外とできるようになるもんですね。

走りながら、そういや小さい頃は、歩くことができない子供だったな～なんてことを思い出しました。

（最初は歩こうと思ってても途中から無意識のうちにビュンビュン風を切って走ってた。
「誰かスカウトしてくれないかしら」って思ってたことも思い出しました。フフフ）

結構遅れて来る人はいるし、先生もよく遅れて来る（笑）んですが、私はいつの間にかお手本を見せる係として前でやらされてるので、遅れていきにくいんですね。

アメリカのインドヨガ　平日朝クラスの受講者はこんな感じ

平日の朝クラスの受講者は全員インド女性。
たまーに男性がちょこちょこ参加されますが、メール連絡のメッセージリストに入っているレギュラーメンバーは女性のみ15人位。

年齢は20代後半（かなあ）～75歳までで、運動バリバリしてる方というよりは、糖尿病の予防やダイエット、体力維持などの理由で通われてます。

ほぼ全員皆さん恰幅良いです。

ということもあり、私もヨガ始めたのって去年からだし、大してポーズができるわけではないんですが、前に出されてます。

インド人以外の生徒は私だけなのと、先生がしょっちゅう「豆子を見て！豆子を！こういう風にやるんだ！」と大声で言うので、常に気を抜けないのがイマイチではありますが、まあその分、皆さんに名前を憶えてもらい親切にしてもらってるからいっか。（ぜいたくですね）

（しかしインド女性の名前がまた難しくて、申し訳ないくらい、覚えられないんですよね・・
メッセージリストに表示される名前の綴りを見ても、発音が分からない・・・。
先生も全員の名前は覚えてない模様で、覚えてる数人以外の方の名前は呼ばない感じで。）

講師は、76歳のインド男性。
長身(180cmはあるはず)で頭が小さくてすらっと細身で足長のモデル体形。

毎朝、1時間位（渋滞はまるともっとかな）かけて、プリウス運転してきてます。

しかし何がすごいって、先生の姿勢の美しさは驚異的！！
特に、胡坐をかいている時の、腰から背中のすっとしたラインにはいつ見てもうっとりしてしまいます。
こっそり激写したいくらい。

ヨガをやり続けることで、こーんなにもすっと綺麗な姿勢を手に入れられるならやり続けたいと本気で思います。

他、ものすごいリズミカルに、跳んだり跳ねたり、腹筋、背筋、と信じられない動きを繰り出してきます。
「ほら笑顔笑顔！そんな苦しそうな顔したら身体が開かないよ～」とにこやかに笑い声も大きく、生徒をあおります。

若い頃はどんだけすごかったんだろうか。
想像できませんな～。

先月、クラスの後先生に呼ばれ、「来月からインストラクターコースを開講するんだけど、ぜひ受けてみないか？」とのお誘いを受けました。

えーーまだ早いでしょうさすがに。
もし可能ならば、来年か再来年くらいでも、インストラクターコースを受講したいなあとは思ってましたけど・・。

なんせ、先生の英語が毎回10%しか理解できない。
最初は、「1回につき10%だから、10回受ければ1回分（100%）理解できるだろー」って思ってたんですが、そうは問屋が卸さない！

毎回理解できるのは、同じような個所だから、積みあがっていかないんですね～。ﾃﾍ

が、想定外にもお誘い受けたので、どうしようかちょっと考えて、結局受講することにしました。

迷った理由：

１．もう少しヨガを知ってからの方が効果的な気がする
２．土日朝6時～9時が必須参加となるとサーフィンに行けない
（というかそもそも土日4時30分に起きられるのか自信がない）
３．週に最低10時間はヨガクラスを取るというのが結構ハード

受講することにした理由：
１．先生が76歳と高齢なので、早ければ早い方がよさそう
（これがとにかく大きい理由かな）
２．もしよく理解できなかったら来年また受講すればいい
３．先生から個人的に呼ばれて受講を勧められたのは私だけなので本気のお誘いっぽい

１．アメリカのインドヨガ　平日朝クラスの受講者はこんな感じ
２．アメリカのインドヨガ　76歳の先生のあまりに美しい姿勢にうっとり
３．流れ的に200時間のインストラクターコースを受講することに