私は、ほとんど夢を見ません。
おおげさでなく、人生で覚えている夢も数個。
(そういう方、結構いますよね?)
そんな私が、昨夜ほんとに久々に夢を見ました。
そして、これをきっかけに、新しい人生が始まりました。
久しぶりに夢を見た 崎谷健次郎って誰だっけ?!
今朝、数年ぶりに、見た夢を覚えていました。
どんな夢?
歌手の崎谷健次郎がソファに座っている夢です。
私は彼のファンだったことはなく、「昔ベスト10かなんかで見たことがあるかもしれない」「名前を聞いたことがある」程度。
夢の中では、顔はよく見えなかったんですが、”崎谷健次郎”という漢字が頭に浮かんでたんです。(ちなみに、”さきや”なのか”さきたに”なのか読めなかった)
で、朝、「崎谷健次郎ってどんな顔だっけえ」と、ネットで調べてみると、なんと、今日2018年5月1日に、1987年発売の「才能溢れるファーストアルバム」がリマスターで復活!ですって!!
えええー!なんだ、いったい。
健次郎は何か私に訴えたいのか?!
ちなみに、「もう一度夜を止めて」を歌った人だったんですね。いい曲ですねえ。
彼のファンの知人か友人が何か私に訴えているのか?!(でも、どう思い出しても私の周りに彼のファンがいた記憶はない)
1987年という年になにかヒントがあるのか??
夢を見たきっかけは女友達の魔訶不思議な夢の話
昨夜、定例密会中に、女友達が最近見た夢の話になりました。
彼女いわく、実は脳は自分では認識していないものやことをたくさんインプットしていて、その情報がなんらかの形で構成されて、夢に出てくるそう。
さらに、昔、彼女が夢に興味を持ったきっかけになったという何とも何とも魔訶不思議な夢の話を聞きました。
この実体験を聞いて、「うわーー面白い!でも、わたし全く夢を見ないタイプで、人生でほとんど夢を覚えていないんだよね。夢、見てみたいなあ」と言ったら、
「夢を見たい(覚えていたい)と強く思えば、見られるよ~」と。
「そうか、そうかも!」ってすとんって入ってきたんです。
過去、日本でも同じような会話をいろんな人と何度もしていましたが、その時は、「いやーそんなもんじゃないでしょう」「私眠り深いからさ」って、完全否定してました。
「夢を覚えていたくない」って思ったことはありませんか
「夢を見たい」と思えば夢を見るのであれば、私は「夢を覚えていたくない」と思っていたのかなあ?
たしかに、振り返ってみると、覚えている夢って、こわい夢ばかりなんです。
幼稚園に入ったか入ってないか位のときに、“寝ている私の真上の天井から強烈な光と共に原爆が落ちてきた” 夢を見て飛び起きました。
この夢で、私は“原爆”という単語を知りました。(あの夢はなんだったのかはいまだに謎です)
巨大なネコに食べられている夢とか、別に憎んでいたわけでもいじめられていたわけでもない知人を刺しまくって血まみれにしている夢とか。
今思うと、きっと、こういう夢を見た後に、「夢を覚えてないようにしよう」と強く願ったのか。
怖い夢だろうがなんだろうが、無意識のうちに脳が見ている事物が夢に出てきている見ているのであれば、拒絶せずに受け入れるようにすると、また何か見える世界が変わるかも、なんて今は思えます。
自分を丸ごと受け入れてみることができるようになったな~ってなんか満足!
「夢を覚えてない~」「夢って見ない~」という私のような方、もしかしたら、「夢を見たくない」って強く思うきっかけがあったのかもしれません。
ちょっと思い出してみると、何か新たな自分を発見できるかも。
私は「崎谷健次郎」に関する何かがやってくるんじゃないかなあ、何だろうってワクワク待つことにします。