アメリカ生活 父が亡くなって丸1年。今でも父のこの世への執着を感じる件

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アメリカ生活 父が亡くなって丸1年。今でも父のこの世への執着を感じる件

今日はホワイトデー3月14日、(日本の昨日ですね)父が亡くなって1年。

もうというかまだというか。

でも、なーんか、いつも見える場所に父の写真と、リン(仏壇で合わせるときにチーンと鳴らす仏具)とお線香セットを置いてることもあり、ほんとに、このあたりにいるような気がしてます。

むしろ、生きてた頃より、距離が近くなった錯覚さえ覚える今日この頃。

(父が元気だった時には、父の写真をばーんと部屋に飾ったりしてなかったし・・)

さて、昨年は東京でまさかの雪でしたが、今年はモンタナでどよーんとした曇天で迎えました。

関連記事:日本に帰国中 膵臓癌父が、まさかの大雪ホワイトデーに亡くなりました。

昨晩、夏時間(サマータイム)に切り替わり、1時間後倒しになったので、眠い!

ちなみに、昨日、友達から、「夏時間に切り替わるよー」、とメッセージをもらい、「今夜サマータイムに切り替わるよ!」と意気揚々と夫に教えてあげたところ、「え?何?大丈夫??どう考えてもまだ夏は来てない!」と。

むおー、なんか話が嚙み合わないなあ、、と思ったら、Summer timeとはぜんぜん言わず、Daylight saving timeという全く違う表現をすることが判明。

この表現、見たことはあったけど発音したことなくてかつうろ覚えで、まあ、サマータイムでも通じるだろうと勝手に判断してたけど 、だめだった・・。苦笑 学びました。

さらに、普段ほとんど夢を覚えてないんですが、ものすごい鮮明な、むかーしむかーし付き合ってた彼氏(学生時代に別れて以降まったく消息不明)と思いっきり別れたシーンで、目が覚めました。

なんなんだ、これはいったい、なんかのカルマ?

「もう春ね梅が咲いたよ会話には加われない我壁のシミ見てる」なんて詠んでたけど、今じゃもう元気モリモリで世界中で春を堪能してる父からの極秘暗号メッセージ?!


という私の発想も、ちょっとやばいかもな。ぶつぶつ。

・・・と、非常にすっきりしない状況の中、昨日夫と計画したとおりに7時過ぎに家を出て、家から車で15分の山でハイキングしてきました。

こんな感じ:https://www.alltrails.com/trail/us/montana/bozeman-sourdough-creek-nature-trail

山道は完全にまだ完全に雪をかぶってて、スキーをしてる人が何人かいました。

いやはや、自然はいいですね~~。

途中から快晴になり、気分も上がってきました。

もっと歩いてたかったんですが、今日は、英語講師の資格(TEFL)の今受講してるクラスの最終レポート提出日で・・・泣く泣く家に戻りました。

このクラスで指定されたテキスト「From Reader to Reading teacher」が、目からうろこで、教えるというより、ご自身で英語で読む力を向上させたいとか、向上させる必要がある方にもぜひおすすめです。

レポートの条件が、「個人的な経験、に焦点を当てて書け」ってこともあり、なんか最終段落とかギャグになってしまった感ありですが、

(夫に読ませたところ、爆笑しつつ、「まさかこのまま出さないよね?」とヒーヒー言ってましたが、無視。)

もうそのまま提出しました。

さて、この英語講師の資格(TEFL)、ほんとは今期にクラス全て取り終える計画が、コロナにより取ろうと思っていたクラスがまさかの急遽キャンセルになり、来期に持ち越しになりました。

そしたら、なんと来期から授業料値上げ・・・!!がががーん 

父からの、さっさと取り切らなかった私への警告か。

「どこまでこの世に執着してるのか、父よ。」(って、してないか苦笑)


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