アメリカ生活 幸せを感じる時間と自分の強み

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今日も見事な秋晴れ!

朝からスーパーに買い出しに行き、しばらく品切れだった冷凍うどんを見つけ!イエイ!夜ご飯用にカレーを仕込みました。

ふと気づくと、もう今年って後3か月ないではないか!時が経つのは早いですね。

今年の抱負は「優」だったことを今思い出しました。むー。

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まだ後3か月ある!がんばります!

今年の抱負を決めたみなさん、状況いかがですか?

幸せ、とか、幸せを感じる時間について考えてみる



さて、昨日に引き続き、幸せについて書いてみます。

「自分の生活を振り返ってみると、幸せを求めてるはずなのに、幸せな時間をちゃんと追求してるのか?」って、自分にとっての”幸せ”とか”幸せを感じる時間”って、具体的にどんなことでしょうね。

人によって全然違いますよね。

例えば、1人で編み物をしてるときっていう人もいるだろうし、仕事で成功したとき、お客さんに喜んでもらえたとき、パーティでたくさんの人と出会ってるとき、美味しい物を食べてるとき、欲しい物を手に入れたとき。

わたしは、というと、人生を振り返ってみると、幼い頃に、「時間を忘れて本を読みふけっていたとき」というのが、思い出せる中では一番古い記憶です。

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これは、「本を読むのが好き」というよりは、「時間を忘れて何かをしているとき」がわたしにとって至福の時で。

ただ、小学校高学年になって受験勉強を始めたころから、あきらかに忙しく細切れスケジュールをこなす日々が日常になっていき、そのまま東京で社会人突入。

40代でアメリカに移住してから、生活が一変して、自分の幸せとか楽しみってなんだろか、なんて考える時間を持つようになりました。

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今から4年前、2018年10月に書いてた「幸せとか、何が自分を幸せにするか?」についてのメモを発見しました。

幸せを感じるときって:
1.誰かに感謝されるとき(←これはちょっと意外でした、自分で書いておいて。この頃どんな心情だったのか。)
2.自分を精神的、身体的に成長させたり、幸せな状態に満足しているとき
3.生徒と一緒に楽しく学んでるとき
4.ヨガをして、先生の奥深い話を聴いているとき
5.誰かを笑わせたり、一緒に笑ってるとき
6.雨の後の太陽光を楽しんでるとき
7.サーフィンをしながら自然を感じてるとき
8.家族(近所やコミュニティまで大きな意味で)や友達と過ごしているとき

たしかに、仕事は変わったけど、今のモンテッソーリスクールでも、1、3、5はとてもあてはまる。

昨日の記事でも書いたように、強み判定テスト結果によるわたしの強みは、「最上志向:人の強みを発見し、伸ばすことが最大の喜び」ということもあり、まさに、「人の強みを発見するのが日々の楽しみで、とにかくその強みを伸ばすことに注力するとき」にも、幸せを感じることに気づきました。

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と考えてみると、自分の強みってのは、自分の好みってのとも似てるというか繋がってるというか。

あとは、わたしは昔から、「おもしろい」って感覚にすごい魅力を感じるんですよね。

お笑いとかじゃなく、なんかよく分かんないけどこの人面白い!とか、この表現がすごい面白い!とか、人があんまり面白いとは思わないようなことに面白みを感じたり。

よく思い出すのが、中学校のクラスメートに、「マメちゃん、りんごと梨どっちが好き?」って聞かれて、「りんご」って答えたら、「えー!りんご!やっぱマメちゃんって面白い!変わってる!!!」と爆笑されて、他のクラスメートに伝えてた彼女。

そんな彼女が面白くてたまらなく、「いやー面白いのはあなたのほうでしょー りんごと梨、どっちでもいいじゃん。プププ」というやりとりしかり。

モンテッソーリでも、もう今はいない3歳の男の子の会話がほんとにつぼにはまる毎日でした。

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今年度、始まったばかりですが、ぜひとも彼を超える面白い子を見つけたいところ!!


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