アメリカ生活 共感力を高めたい~「ソーシャルエモーショナルラーニング」

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アメリカ生活 共感力を高めたい~「ソーシャルエモーショナルラーニング」

秋晴れ!

うちからも紅葉並木がきれいです。

仕事のモンテッソーリスクールでの気性の荒々しい2人の子どもたちへの対応に役立つかな、と思って買った本を読んでます。

「ソーシャル・エモーショナル・ラーニングと脳の働き」という本。

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第2章は、共感(感情移入)。 

わたし、共感力、昔から低いということに最近はたと気づいたんですが、せっかくなのでちょい高めたいところなんですよね。

モンテッソーリスクールのトレーニングで実施された、自分の強みを見つけようテスト(クリフトンストレングス・テスト)でも判明しましたが。

わたしの1番の強みは、「最上志向」というもので、「自分や他人の強みに注目し、平均的なものには興味がなく、強みを最上レベルに高めることが好き。」という資質。

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この「最上志向」という傾向が、共感力の低さに影響してる気がする。ぶつぶつ。

さて、章の一番上に、「共感力は養うことができ、そうすることで子どもたちの人生が変わる。」と書いてある!ホッ。

としたのもつかぬま、「共感力が高い教師であるということは、自分自身の内面に深く入り込み、他の誰かに共感できる点を見つけるということだ。」

むむー。

これが、わたしにとって、とても難しい。

朝、だけでなく日中でも、「ママー」「パパ―」と泣いたり、叫んだりする子どもたち。

3歳ならまだしも、もうすぐ5歳になるような子たちまで、めそめそ泣いてたり。

時代が違うというのは重々承知だが、わたしが幼稚園に通ってたころ、幼稚園のバスを待ってるときとか泣いてる子なんていなかったし、わたしも泣いた記憶はなし。

おもちゃ取り合いして、負けて泣き叫んでる。

ある子を殴って、その子に殴り返されて、泣き叫び。

危ないから降りなさいって言うのを無視してのぼってて、落ちて泣き叫び、とか。

共感ゼロ。

とか言ってる場合じゃなく、どうやって、共感するのか、観察してみよう。ぶつぶつ。

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