アメリカ生活 モンテッソーリスクールでの全職員研修中

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アメリカ生活 モンテッソーリスクールでの全職員研修中

モンタナ、今年はまだあったかい!

朝は12度、日中は30度弱。

久々に近所の山でハイキングしてきました。

昨年は8月中旬にはもう肌寒くて、最高気温20度でした。

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そんな中、昨日は、モンタナ地元のイベント「掘る日 Digger Days」に参加してきました。



先月あたりに、夫の叔母さんが見つけてきて、行ってみようということに。

てっきり、いろんなトラックを運転して掘れたりできるのかと思っていたわたしたち。

ですが、実際は、止まってるトラックに触ってみたり、乗ってみたりするという、ちびっこ向けのイベントでした。

まあでも、地元のイベントに参加したことってなかったので、とても新鮮でした。

これは、消防車↓。


職場のモンテッソーリスクールで、こどもたちに人気の、消防車の絵本を何度も読み聞かせしてたこともあり、俄然興味深々に。

日本の消防車と同じくらいの大きさ(なのかな。自信なし)

これは、救急車↓。

日本の救急車と比べると、かなりでかくてごつい。

アメリカで救急車呼ぶのって有料で、かなり高いみたいから誰も使わないって聞いてますが、うん、たしかに、自宅で体調不良とかで、こんなにごっついのを呼ぶっていう感じじゃないのかも。ぶつぶつ。


そして、先週月曜日から金曜日、モンテッソーリスクールで行われている全職員研修に参加してます。

正確には、研修と、9月から新しい校舎ができることもあり、教室の移動や壊れた家具や色が剥げた家具のペイントとか、すごいやること盛りだくさんで、息も絶え絶え状態。

この教室の移動って、どうなのかなー、日本だったら、1カ月かけて行う作業量な気がする。

さて、わたしはたまたま引き続き今の校舎で働くので、新しい校舎についてあんまり気にしてなかったんですが。

先週木曜日に、新しい校舎にちょいと手伝いに行ってみたら、トイレの壁は出来てないし、棚も何もかもこれから取り付けられようと床に並べられてる、と、教室の空間がまだできてないのに、衝撃を受けました。

モンテッソーリの教室って、100個くらいの学ぶ教材が整頓されて置いてあるので、既存の校舎では、空間できてても、教材の整理整頓にてんやわんやしてる状態なんですよね。

ほんとに新しい教室、来週水曜日からオープンできるんだろうか?するんだろうけれども。

こういうところ、良くも悪くも、アメリカっぽいというかモンタナっぽいというか、を感じます。
(学費高い保育園だし、日本というか、東京ではこの状況って、ありえないなたぶん。)

ずっと研修漬けなので、モンテッソーリのオンライン講座を受ける気にならず、その代わり、しばし放置してた「幼児期のモンテッソーリ教育と大人になってからの幸福感との関連」というレポートを読みました。

幼児期のモンテッソーリ教育を受けた人は、大人になってからの幸福感が高いという内容。

いいですねー。モンテッソーリスクールで働くモチベーション上がります。

さて、明日月曜火曜とまた研修と新学期の準備。

頑張ります!ふぅ。

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