アメリカ生活 アメリカ人の”自己肯定感”は高いのか?モンテッソーリの子どもたち

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モンタナ、今日も朝から雨です。

今朝は久々にオンラインライブでヨガを90分しました~。

やはり録画を見ながら1人でやるよりも、気分が上がります。

最近考えてる”自己肯定感”(アメリカ生活 “自己肯定感”がエベレスト並に高い30代アメリカ人男性の例)について、妹からメッセージが届きました。

「私なんて、何一つ褒められもせず、期待もされずに育って、家族や親戚の中では落ちこぼれだったけど、大学入ったら、あれ?まあ、勉強はできる方じゃないけど、人間力的にはまあまあか?て思って、気付いたら自信満々キャラだった!」と。

エベレスト男性と同じく、ある程度大人になってから自分で、「なんだ、全然イケてるじゃん!」と気づいたという例です。

ちなみに妹は、小学校ではバスケ部のキャプテン、中学では強いソフトボール部の4番でピッチャーというすごい活躍ぶりだったんですが、それでも自分を認められなかったということですね。

わたしだったら、自信満々になってそうですけど。

(このあたりは、なんでしょうね?長子は、なんかのんびりと負けず嫌いではなく、自分への期待値が低く、でも自然と自己肯定感が高くなりがち(=わたし)、だったりするのでしょうか。)

自己肯定感が低くなってしまうのは、周りの人からの影響で、高くするには、自分自身で気づかないといけない、ということですね。

一方、他の友人は、「親からすごいすごいと褒められて育ったおかけで、自信をつけていった。」という例もあります。

彼女は長子ですが、自分自身で気づかなくても、周りに褒められることで自己肯定感が高まったんですね。

もともとの性格や、兄弟構成なんかも影響してそうです。

あとは、「アメリカ人は、自己肯定感ってどうなの?」と聞かれたので、うちのモンテッソーリスクールの子ども達の自己肯定感について考えてみました。

結論から言うと、まったくもって、子ども達の自己肯定感が高いのか低いのか、分かりません。

「自信がある子」というのも、ぱっと思いつかないんですよね。

みんな、その時々で、自信ありげだったり、まったく自信なくだまりこんじゃう、みたいな感じで。

お調子者でいつもにぎやか、という子が、1人もいないんですよね。

このあたり、アメリカ人=”We are No.1! “という人達ばかりではない、というのと繋がる感じかも。 

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日本の幼稚園生って、どんな感じなんですかねえ。

個人的には、「日本人=自己肯定感が低い傾向」「アメリカ人=自己肯定感が高い傾向」というイメージは、ほんとかしら?と違和感ありますが、どうなんでしょうね。

あとは、自己肯定感が高けりゃ高い方がいいのか?とも思ったり。ぶつぶつ。

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