ただいま、アメリカでは12月31日です。
日本にいた頃は、子供の時から、12月のなんか街がそわそわする雰囲気が大好きでした。
クリスマスもプレゼントをもらえるので楽しみでしたが、それ以上に、大晦日に近づく年末が好きでした。
高校生になってからは、たいてい年末年始は、家族や友達たちとスキーや温泉で過ごすことが多かったです。
社会人になってからは、有給をくっつけて海外旅行に行くこともありました。
(社会人1年目のときに、欠勤扱いで父と妹とパリ旅行に行ったことを今思い出しました。12月に扁桃腺を腫らして40度を超える熱が1週間続き、有休を使い果たしてしまい・・苦笑)
さて、残念ながら、アメリカの私の住む町では、12月に入ってからも、師走や年末を感じませんでした。
なんでだろう?と考えてみると、3つ理由を思いつきました。
1.外でクリスマスソングを聞かない&ビルのイルミネーションを見ない
12月に入ると、東京では街中でイルミネーションが輝き、クリスマスソングが流れてますが、私の住む町というか私の行動範囲では、全くそのようなことはありません。
ダウンタウンに行けば少しビルがありますが、私は特に用事がないので12月には一度も行きませんでした。
(というか、最後にダウンタウンに行ったのはいつだろう。夏にサーフィンの後、つけ麺食べに行ったのが最後かな)
私の近所ではたーまにクリスマスのイルミネーションをしている家を見かける程度です。
私の住んでる地域は、アジア人が多いというのもありそうですが。
2.クリスマスにせよ年末年始にせよアメリカの会社員は長く休まない
これは、ものすごく意外だったのですが、アメリカ人、あまり休みません。
クリスマスは12月24日、25日、年末年始は31日と1日だけ休みという会社が多いです。
なので、なんとなく、「お休み」モードが発信されてません。
日本にいたときは、「欧米人はクリスマスからずっと休む」というイメージを持っていたのですが、そういう人もいるんでしょうけど、みんながみんな休むわけではないようです。
特に、年始は、1月2日から働く人が多いです。
私は、日本人向けの補習校が1月4日からスタートなのですが、友達に「4日からとはうらやましい!」と言われました。
3.気温がそこまで下がらない
これは、アメリカというか私の住む地域に限りますが、そこまで寒くなりません。
朝晩は気温が1桁にはなりますが、晴れている日には、日中はぐんとあったかくなり20度近くある日が多かったです。
東京でだと、息が白くなると、冬になったな~って感じてましたが、ここではそんな機会がありません。
アメリカ生活 師走や年末年始の感じがしない3つの理由 まとめ
1.外でクリスマスソングを聞かない&ビルのイルミネーションを見ない
2.クリスマスにせよ年末年始にせよアメリカの会社員は長く休まない
3.気温がそこまで下がらない